■今週センターから引取りの犬
 本所で11月15日収容期限の犬で引受先のなった犬の引取りを決める。
 トイプードル♀は、皮膚病か、皮膚にトラブルがあるようで、脱毛・薄毛のように見える。
 推定5~7歳くらいかも知れないとのこと。トイプードルのMIXかも知れない。性格は良い子だそうだ。
 11.15期限トイプードル♀
 実はもう1匹、引取り予定の犬がいた。
 ジャックラッセル、推定4~5才、性格は◎、多少、要求吠えの声が大きいらしいがセンターの環境もあるだろう。とても健康的で愛らしい顔をしていた。
 16日午後、本所から連絡があり、飼い主が見つかったとのこと。
 11.15期限ジャックラッセル(返還)  飼い主が見つかったジャックラッセル
 当会が引取りを決めていなければ、昼には処分されていたと思うので、とにかく良かった。
 飼い主さんは貼り紙などして犬を探していたそうだが、保健所(センター)に問い合わせるということに、やっと16日に辿りついたそうだ。11月7日にセンターに収容されて10日目のこと。
 飼い犬が迷子になったら、まず警察・交番・保健所・センター等の公共機関に届け出することを、もっと周知しないといけないだろう。
 東京は、都の条例で、収容期間が7日間(土日を含まない)ある。
 これが他県であれば、2日間の収容期限しかないところもあり、とっくに処分されていたかも知れない命だ。
 あきらかに遺棄されたような子もいるが、収容期限が長ければ、飼い主の元に帰れた犬もたくさんいると思う。
シーズー♂ジジ駆虫薬を飲ませる
 高齢犬のシーズー♂ジジ、朝、とても良いウンチをしたが、なにやら白い小さな虫。
 条虫という寄生虫の節で、ノミが媒介する。体外に出ると、ゴマ粒のような形になる。
 (現在、ノミはついていないが、夏場はノミがいたのだろうか)
 体外に出てきて発見されることが多く、検便では見つかり難い虫である。
 ドロンタールプラスという駆虫薬(回虫や条虫に効く)の錠剤をチーズに包んで食べさせる。
 
 ジジはドライアイだけではなく、外耳炎もひどい。
 夜、軽く耳洗浄をして、ドルバロンというお薬を耳に入れる。
 週末、動物病院で、しっかり耳洗浄してもらおう。
 しばらく抗生剤を飲ませたほうが良いかも知れない。かなり奥まで炎症がある様子。
シーズー♂キャラメル、また発作で倒れる
 帰宅したら犬たちが大喜び。
 キャラメルが犬たちの興奮の輪の中にいて、また、倒れてしまった・・・。
 倒れて失禁、その後、すぐに気がついたが、しばらくボーっとしていた。
 2週間ほど前にも倒れたばかり。
 興奮すると心臓に悪いので、新参者の若犬たちに静かにして欲しいが、彼らは遊びたい盛りでどうにも落ち着かない。
 新参者は最初の数日~1週間くらいはゲージに入れているが、その後は、他犬との関わりやトイレトレーニングなど、フリーで様子もみたいので、始終、ゲージというわけにもいかない。
 3つのサークルには、それぞれ、マリア、リブ、ジジが入っている。
 キャラメルをサークルに・・・ということも考えよう。
パピヨン♂ルイ、明日、去勢手術
 高齢で去勢手術を検討していたが、心臓にも問題がないこと、また、口内の様子もわからないので、去勢をする方向に。
 当初はマーキングも多かったが、現在は7割方、トイレシートで排泄も出来る。
 夜20時半すぎに、ペリさんが迎えに来てくれた。
 明日手術で、金曜日に我が家に戻る。
 
■保護猫ボス、少し上向き
 火曜の輸液と抗生剤の注射で、以前より、自力で食べる量が増えた。
 あと一息、頑張って欲しい。

■支援金の送金
 チャリティ基金やご寄付いただいた支援金をそれぞれ預かりさんに送金
 ・マリー基金(10月分) 6口 3000円  預かりのpruuさんへ送金
 ・ピッピへのご寄付 5000円 預かりのペリさんへ送金
 ・保護猫はやての保護主さんから 去勢・目の手術費用の一部 30000円受取 預かりのかにさんに送金

はしゃぎすぎの2匹の犬(ラブラ&ジュピター)にくたびれる。
遊びたい盛りなので、叱るほうが問題かも知れないが、我が家のように高齢犬が多いところに、元気の良い犬が入ってくると、先住たちの生活のバランスも崩れてくる。
毎度のことだが、猫たちも追いかけられたりして、いい迷惑だといわんばかり。
ラブラ&ジュピターともに、それぞれは、とても甘えん坊で良い子たち。
早く一時預り先が見つかって移動が決まって欲しい。
(シーズー♂のラブラは、一時預り先が内定)