■保護犬パピヨン♂ルイの右後肢について
11月4日にセンターから引取ったパピヨン♂の右後肢。
歩くときにほとんど着かずに3本足で歩く。痛そうではない。
レントゲンを撮ってもらった結果、股関節・ひざ・足首等、骨には異常なし。
おそらく靭帯(ひざ)が切れたのではないかということ。
ただ最近ではなく、古傷のようで、事故によるのか、高齢になって靭帯が弱くなって切れたのか不明。
より詳しく検査するには、麻酔をかけて行う必要があるとのことで、現段階では、日常生活に不自由がないようなので、このまま様子を見ることに。
立っている時は、こうして4本の足をついている。食事の時も。
歩き出すと、たまに、右後肢を地面につけるが、3本足になる。
ルイは、マイペースで暮らしている。
無駄吠えなし。要求吠えなし。トイレもトイレシートで7割方、出来るようになった。
仕事から帰ると、他犬同様、喜んで出迎えるし、ゴハンの時もまだかな~と待っている。
皆にオヤツをあげる時は、すぐに気がついて、隠れ家?の洗面所から出てきて、オヤツ待ち。
ゴハンもしっかり食べて元気。
気になるのは、頭を下げ気味ということ。
後肢のバランスが悪くてそうなっているのかと思ったが、そうでもないらしい。
痴呆の初期に、こういう体勢になる子も多いらしいので、もしかして年齢的にそうかも知れない。
里親さんのご縁は簡単には見つからないと思うが、まだしばらくは元気で暮らせる犬だと思う。