・センター本所に電話
今週、小型犬で処分に送られる予定の犬の確認。
やはり飼い主も見つからず、オファーのなかったパピヨン♂の老犬。
歯がほとんどないようで、白内障もある。推定10歳は超えているだろう。
色々大変な状況の時に、果たして引き取って何が出来るのか・・・・とも思ったが、他の保護犬の一時預りに手を挙げてくださった方がいらっしゃったので、私も、もうひと踏ん張りしよう。
あと5~10年、一緒に楽しく暮らせるような子を引き取って送り出して欲しいとセンターの担当者の方々からよく言われる。引き取って、やれ病気だ、病院だと、苦労するような子をあえて引取らなくても、これからも、他にもっと若くて健康で元気の良い犬がいると・・・・。
確かにその通り、かも知れない。
でも若くて健康で元気の良い犬は、他からオファーがある。
会の運営や、一時預りさんのご苦労、未来の里親さんのご苦労を考えれば、いつも賢明な選択をしているとは思えないことは自覚している。
思いだけでは成り立たないこともわかっているが、この現状を1人でも多くの方に知っていただいて、私たちは人間として、小さな命に対して、どうあるべきか、どうするべきか、何が出来るのか、考える機会を持っていただきたいと思う。
この現実は、ほんの紐解きの始まりであって、終わりではない。
・ヨーキー♂のボイ、体調不良
風邪を引いたのか、ボイが調子が悪そうで、晩御飯を食べない。
ずっとご飯は完食していたのに・・・。
特に下痢もしていない、良い便が出ている。
カロリーエースを少し飲ませて、寝床を暖かくして休ませる。
・保護猫チャタ
申し訳ない程度のほんの少しのフードしか食べない。
ウォルサムの電解質サポートをぬるま湯で溶いて、15cc×2回、飲ませる。
皆様にご心配かけてすみません。
相変らず咳が出ることが多く熱っぽいので、体調はまだ完全ではない。
ご相談のメールもたくさんいただくが、どれも返事できないでいる。
引き取ってもらえないかというメールも多い。
センターからの引取りでさえ、すべての子を引取ることが出来ない現状、保護された方や助けたいと思った方ご自身に、頑張っていただくほかない。