温存に決めました | 3匹のにゃんこと暮らしていたら妊娠して乳がん見つかりました

3匹のにゃんこと暮らしていたら妊娠して乳がん見つかりました

夫と、3匹の猫と暮らしています。
妊娠中に乳がんが判明。
日々のことを記録していきます。

一昨日、病院行ってきましたー!
手術の詳しい説明もしてくれるってことで、両親と夫も一緒に来てくれました。

まずは麻酔科医からの説明

妊婦でも大丈夫と言われている麻酔を使うそうです。

ただどうしても早産になる可能性は否めないとのこと。
でも手術自体が35週入ってからなので、そこの心配はまぁクリアかな?
産科の先生も麻酔中は赤ちゃん爆睡するだけだからって。

そして、麻酔中に酸素を送る為の管を見せてもらったけど、なんとまぁ太いこと!!

あんなの入れるとか…怖い(;_;)

入れる時は麻酔効いてるけど、抜くときは麻酔がある程度覚めてからだから少し気持ち悪いらしい。

いやーーーーーそのまま吐いたらどうしよ。

それから麻酔が切れたあとの術後の痛みは、お腹を切るわけじゃないからそこまでないらしい。
でも痛い時は我慢せずに痛み止めを飲むようにと言われた。

とりあえず麻酔科医は麻酔に関する同意書にサインして終了。

それから乳腺外科へ

呼ばれるのを待っている間、若くてオシャレなカップル?ご夫婦?が診察室から出てきて、隅っこの席に座った後、女性が泣いていた。

告知されたんだろうなって思った。

その後看護師さんが来て、多分手術の説明をしていたっぽい。

半年前の自分を思い出したよ。

お互いがんばろう。きっと大丈夫だよ。って声をかけたくなったけどできなかった。

診察室に呼ばれ、いよいよ手術の話とかされるぞって思ったら、主治医が

今日は特に話すことはないね。

とか言い出して、家族みんな、え?!ってなった。

その反応を見て、先生も手術の詳しい話とかなーんもしてないこと思い出したみたい。

結構こゆこと多いんだよね…頼みますよ。

まず、温存か全摘かどうする?って聞かれた。

主治医の見解では、その大きさで、その状態で全摘にしちゃうの?ってぐらい、しこりは小さくなってるらしい。

もちろん、実際とったしこりを調べてみて、やっぱり全摘にした方がいいって場合もあるみたいだけど。

その時は再手術するとして、残せるなら残したいなって思った。

全部とったとして同時再建はできないみたいだし。

ただ母が、術後見た目的にはどれぐらいの変化があるか聞いてくれたんだけど、妊娠中で胸が張ってる今、その後の形が全く想像できないと言われてしまった。

まぁー仕方ないよね(;^_^A

リンパは4つぐらい取るみたい。

でも、赤ちゃんが抱っこできないとか、そこまで動かないってことはないらしく、安心(*^^*)
リハビリがんばろう。

で、今更聞くのもどうかなって思ってたこと。

乳がんと診断された人が基本的に受ける検査の中で、妊娠中の為にできない検査がいくつかあったんだけどそれは何か。
その検査を受けなかったことで、わかってない事実がどれぐらいあるのか。

乳がんって、まだまだわかってないことだらけで、術後ステージが変わったとか、実は転移してたとかたまに聞くから、今の診断を素直に受け入れることができなくて。

もちろん全ての検査をしてたって、絶対がないってことはわかってるんだけどね。

主治医曰く、20年前よりちょっといいぐらいの検査をしたって思えばいいよ。だって!

結構アナログってことやーん。

まぁでもわかって良かった。覚悟できた。

手術は11月7日に決まりました。

はぁーどきどき。