滋賀県ローズファームケイジのWABARA 「はるか」 。 ダマスク強香。
中輪でとってもきれいなディープピンク。開花につれブルーイングしながら大きなロゼット咲に。
とっても大好きなバラ。
まいにちわばら より
|
和ばら「はるか」
紀元前より人々を魅了してきたばらの香り。このばらがもつ麗しい香りの奥には、そのばらと人の歴史があます。 はるか時代を飛び越えて今この瞬間に昔の人たちが感動したであろう香りを、今わたしたちも感じられていることを想って命名。
和ばらの目指すお花は、根源的で、普遍的で、純度の高いばら。 このコラムでもなんどか書いてきましたが、これは変わることはありません。 お花と人の歴史は、有史とともにあるといっても過言ではないほど、 古くから言葉にできない思いを表現してきました。
しかしながら、お花がより人の手で改良が加えられるにつれ、 花もちをよくしたり、耐病性をよくしたり、生産性をよくしていくということに重きが置かれるようになり、 とくに「香り」という要素は薄れていく傾向にありました。 (原則的に花の持ちと香りの強さは逆相関の関係があります)
しかし今世の中は、ひとまわりして、様々なことが見直されようとしています。 急激な進化や進歩の過程でその当時取り残されてしまったものの中にも大切なものがある。
それは進化や進歩を否定することではなく、いまだからこそ改めてそこにも素敵なことがあるということを感じられるのではないかと思います。
私たちの場合は、ばらの香りであり、たおやかさであったりします。
この「はるか」はまさにその一つ。
けっして花もちが良いとは言えませんが、その香りは一緒に過ごす数日間を特別な日に変えます。 それは、古代の偉人たちが感じたばらの香りに対する感動と同じ。 はるか昔の人々と、今を繋ぐばらの香りです。 |















































