夏の鹿児島県の湯治12日目
朝風呂
すでに先客がいて
「おはようございます」と声をかけ
あ!失敗した!と思った。
それは前日お風呂で出くわした母娘がいて
60代母とその娘
こちらから挨拶したら
ド無視だった・・・
そういうことはたまにある
次はこの母娘に出くわしても
挨拶やめとこ
と思ったその母娘だった
今朝もド無視だった
すぐに入れ違えで出ていかれた
朝から気分わりー
バーロー
夫に女湯でのトピックスを話したら
何事も相手に何かを
求めてはいけないと言われた
仏か!と突っ込みたくなった
ムカついたので
より黒ずんだ方のバナナを
夫の皿に乗せてやった
湯之谷山荘の目の前に出てる湧水
これを汲んでいく人をよく見かけます
でも到着した2日間は水が出てませんでした
もしかして新燃岳の噴火が関係してるのかな?
今日は違うスーパーへ行ってみます
指宿から霧島へ移動途中に
「ふるさと物産館」という美味しそうなお惣菜が
沢山売っていて そこにコープのシールが
貼っており同じ品揃えを求めて
やや大きめのコープを探して行ってみます
ちょっと大きめのコープ
期待外れだった
気を取り戻りてランチへ
鹿児島県と宮崎県の県境
宮崎県にあります
霧島神宮のすぐ近く
がまこう庵
ちょっと待ちましたが
すぐに案内されました
色々販売していて
待ち時間も楽しい
帰りに何か買って帰ろ
こちらは温かい蕎麦が人気のようですが
冷たいのにしよう
ぶっかけ長寿そば
夫はなんとかおろし蕎麦
最後にそばつゆ
美味しかったです
わりと少量ですが
私達にはぴったりの量でした
湯之谷山荘から近いので
次滞在した時に又来よう
かりんとうとごませんべい
恐ろしく硬くてセラミックの歯が欠けそうで
食べるのやめた
夫はこの歯ごたえが癖になり
喜んで食べてました
81歳だけど入歯は無くインプラントが
数本あります
ピラニアみたいにバリバリ食べてました
日帰りで毎日くるおばさんの時間めがけて
温泉入りに行きます
昨年も滞在中にこのおばさんから
色々温泉の話など聞きました
楽しいひと時です
ここらへんで家に湯を引いてる人は
あまりいないそうで
それは硫黄泉が電化製品をダメにしてしまうから
と言ってました
新しく板を貼り替えた浴室
特に微炭酸の浴槽のへりが少し高くなったので
出入りしずらくなったと言ってました
たしかに 私もよこっこらしょ状態です
おばさんが言ってたけど
天気の悪い日のほうが混むと言っていた
それは農家さんが雨の日は仕事にならないので
温泉に浸かりにくるそうです
湯治棟のトイレ
男女別
ウッォッシュレットなし
一度水を流すとタンクに水が貯まるまで
時間がかかります
炊事場
滞在した人が置いていった調味料が
ありましたが蓋がカビていたり放置
マヨネーズや何かのタレとかありましたが
冷蔵庫に入れてあるわけではないので
使うならご自身で用意した方がいいと思います
私も湯治先で備品類のラップなど
置いてく事はありますが
調味料などの食品の残りは
基本処分して帰ります
ミニまな板と果物ナイフも持参していきます
洗面所
洗濯機は無料
乾燥機は30分100円
歯磨きはここでしますが
夫が歯を磨いてたら女性が隣にきて
歯磨きし始め居心地が悪かったと
言ってました
トイレもそうですが共同の洗面所は
男女別がいいですね
湯治部の廊下
この日隣の部屋に4~50代の
ご夫婦?が宿泊し
男性が大柄な方で歩くときドスドス
なにをするにも音が凄くて気になった
18時半から猫タイム
宿のお兄さんがゲージから出してくれました
ゴロン
夫に今日の男湯のトピックスを聞いてみたら
若い宿泊客が風呂で飲泉用のカップに
歯ブラシと歯磨き粉を突っ込んで1つ
キープしていたらしい
それダメなやつだよね
つづく

























