大分県の湯治13日目

 

鉄輪温泉 柳屋3泊目の朝

 

宿の湯より

こっちの方が気に入ってしまった

 

 

 

朝風呂独泉

 

 

全体像

 

 

すじ湯の源泉どこだ?

 

 

 

湯雨竹?

これがあるから入りやすい温度なのか~~

 

 

今朝の朝食

何かな

 

 

 

 

おこわでした

スープかお味噌が欲しいな

無かったけど

他蒸したてのゆで卵とジュース

 

朝食はオプションで1000円

 

 

 

私が泊っていたお部屋の隣に

 

 

小さな扉がある

土筆

 

どうやらここは1部屋だけある

3畳の部屋らしいです

 

滞在中入れ替わり立ち代わり

女性客が泊ってました

一人だけなので静かなんだけど

1日だけ夜に「ワッハッハー」と大爆笑だけ聞こえる

YouTubeでも見てるのかな

度々笑い声だけ聞こえてた

逆に怖い

 

 

 

夫と別々の部屋

夫の広げまくる私物の荷物開放から解放され

自分の荷物だけこじんまり過ごせる

でもなんだか物足りない・・・

いつも一緒なので時折寂しくなる

事あるごとに80歳夫の部屋に行き

 

お母さん「なんかさ~寂しくなってきた~」

 

おじいちゃん「戻りなさい ハウス!」

 

お母さん「ケっ! ジジイ!」

 

 

 

この日は噂の

鉱泥温泉へ行ってみます

 

 

歩くと登り坂道30分なので

行きはバスにしました

 

バス停は宿から7分くらい

砂原から乗車

 

 

スカスカ

 

 

本坊主前で降車

 

 

入り口の写真が撮りたい

でも男性が一人ずっと立っている

「すみません入口写真とってもいいですか?」

 

その男性は湯上りのようだったので

色々聞いてみた

 

入ってきたんですか?

どうでしたか?

熱いですか?

どれくらい入ってたんですか?

食いついて聞きました

 

お父さん「最高によかったですよ~」

 

人見知りの私ですが

温泉となれば別です

 

 

 

 

900円とお高め

 

こちらは午前中しか営業してません

それは泥の管理を徹底されているらしく

恐らく泥を入れ替えてるのでしょう

清潔な泥温泉でした

 

初めてなので申し出ました

細かく説明してくれます

 

前と後ろを洗い

通常の湯に浸かる

(その方が泥湯に入りやすい)

 

泥の湯に浸かる

あったまったな、と思ったら一度出て休み

身体の泥が乾いたくらいに

又泥湯に入る

これを3回くらい繰り返す

最後は泥を流し

再び透明の温泉の所で

温まってから上がる

 

水は持って入った方がいい

 

色んな情報から水分を多めに取った方が

良いとの事で新しい水1本持って行きました

脱衣所は全て鍵付きのロッカーで

コインは必要なし

トイレは中に無いので

休憩室の所にあるトイレで済ませておく

 

噂によると体の調子の悪い箇所が

泥が渇きにくい・・・

気になります

 

2回目の時に体が赤くなってきて

普通に熱い湯に入って赤くなる感じではなく

まだらに赤くなってきた

なんていうか蕁麻疹手前みたいな

まだらな感じ

 

4回目くらいの時に下腹と両足首の

泥が渇きにくかった・・・

湯あたりを警戒していたので

泥湯に入ってる時間は短めにした

感覚的に言えば3~5分入って

10分休むみたいな

あっという間に1時間

 

約1時間の滞在中

鉱泥温泉の方が2度も泥湯を

湯かき棒みたいなので

泥をかき混ぜていた

そのかき混ぜタイムの時は一斉に皆

泥湯から上がる

 

泥湯はとてもキメが細かく深い灰色の湯で

サラサラしていて透明度は一切ない

この泥湯は絶対に顔に塗ったりはNG

目に入ったら大変なことになるそうです

 

 

 

 

帰りは歩いて帰ってきました

昼食はマック

湯あたりのだるさはないんだけど

なんだかその手前みたいな感じが

1日中続いてた

そしてその日

泥が渇きにくかった下腹と足首が

やたら痒かった

 

 

 

 

 

 

 

マックの後にスーパー物色

これほしーーー

でも瓶重いな

 

 

大分っぽいの探します

なんかないかな

 

 

 

地獄蒸しでちゃんぽんもいいかも~
汁も別売りであるよ

 

 

地獄蒸しでうどんとかできたかも~

 

 

くまもんだ

 

最後になって色々なアイデアが浮かぶが

でも夕飯メニューは既に決まってる

 

 

帰りに

お土産に頂ける柳屋さんのカフェに

シフォンケーキを頂きに来ました

券を渡すと名前を聞かれます

ちゃんと管理されてるのでしょう

 

チェックインの日は来なかったんですか?

色々聞かれます

 

定休日だったので後日になりました

 

 

美味しそうなシフォンケーキです

チェックインの時に出たやつです

ふわふわ

 

 

エネルギー補給をし元気が出たので

宿のまわり散策

 

足蒸し

この日は湯気出て使用可能

 

 

蒸し湯?

草の上に寝転ぶあれですね

 

 

パワースポットと書いてある

 

 

またお腹にかけました

丈夫なお腹を与えてください

 

お腹が弱いから鉱泥温泉の泥が

乾きにくかったのかな?

夫は右の脇腹が渇きにくかったと言っていた

 

 

 

 

蒸し湯しなかったけど

 

 

これも言ってみりゃ

足蒸し?

 

 

またすじ湯

 

すじ湯ばっかし

すっかりお気に入り

 

 

すじ湯を楽しみ宿に戻ります

 

今日も賑わうのかな~

毎日満室のようです

 

 

湯治中は静かに過ごしたい

 

 

こちらでお手紙書いたりできます

可愛いハガキが何種類もありました

 

 

チェックイン前なので

とても静かです

 

 

たまに見かける感じの良い女性がいて

多分お一人様

30代~40代くらいかな

連泊してるみたい

私達が到着した時から既に居た

 

本館で見かけないので

高級なお部屋にお泊りのようだ

 

 

館内はスリッパなし

 

 

木の所は床暖みたいに温かい

温泉熱かな?

 

 

でも

 

 

石の所は冷たい

 

 

木の所を歩かないと

石は冷たい

 

 

珈琲でも飲みに行こ~

 

 

 

アンテルームへ

 

 

あの感じのいいお客さんがいた!

本を読んでいた

 

一人の気楽な時間

素敵な時間の過ごし方してるな~

どこから来たのかな~

こういう方とはお話してみたいな~

 

 

 

 

早めに夕飯の準備します
 
キッチンの紹介
ガスは無し
従業員さんが皆さんが使用した
後の夜だと思いますが
キレイにしてくれてます
あとチェックアウト後とか
 
食器洗いのスポンジも清潔だし
どこぞの湯治部とはえらい違い
 

 

 

洗濯されたキレイな布巾や

台拭きもある

食器も揃ってる

 

 

お盆やトレー

 

 

前のお客さんが持ち込んで

置いて行った調味料

蓋がべたべたなものは

一切無し

 

 

キレイにしてあるから

使いやすそう

 

 

共同冷蔵庫に入れるものに

自分の名前を書く紙

 

 

貼り付けとかないと

捨てられます

 

 

 

画像には無いけど
アルミホイル
ラップ
クッキングシートもありました
 
皆さんキレイに使ってるけど
中にはザルにごっそり
肉のカスが洗っても取れないのか
放置したままとかあった
タワシもあるんだから 
ちゃんと擦れ!と思います

 

 

あまった椎茸
蒸すだけにしようと思ったけど
椎茸茶かけてみよ

 

 

 

こちらの冷蔵庫に入ってるのが

注文スタイルの地獄蒸しです

たしか肉系と海鮮系があったはず

 

 

 

持参した1合のお米

うちはいつも家でも土鍋でご飯を炊いてます

炊飯器で炊くと蓋やなんだかんだ

細かい部品洗うものがめんどくさいので

土鍋です 簡単でお勧めです

 

米1合に水200㏄

ガスの場合沸騰したら火を止め

弱火で7分

その後火を消して10分蒸らす

 

地獄蒸しの場合

30分でできました

米はゆめぴりかです

 

 

夕飯は無印のカレー

別府北浜にあるトキハの無印で買いました

夫とそれぞれカラーを選んだ

夫の選んだダール

見た目からして私は絶対選ばないやつ

 

image

 

カレー2種盛

カレーは器に入れてラップして

地獄蒸しで温めました

ラップしないと湯気の水滴で

ベショベショになり薄まりそうです

 

 

 

椎茸スープの粉末と

温泉水を入れて蒸した椎茸

 

 

デザートはリピ買いの

いちご味の羊羹

 

 

宿の外へ

猫がいました

今流行りのブレショット

 

 

 

地面が温泉熱で暖かいので

猫すっぽり

 

 

帰りのバス停と時間チェック

 

帰りの別府北浜行は大分バスの

鉄輪温泉バス停が近かった

徒歩2分

 

 

 

はじめての大分県

別府温泉は熱い湯のイメージだったけど

とっても入りやすい温度でした

 

 

個人的には竹田温泉の

交互浴の無限ループが好み

 

鉄輪の湯はすじ湯が気に入りました

 

 

別府に来てから歩くことが多く

毎日10000歩は歩きました

 

次は最終章です

 

つづく