大分県の湯治7日目


かんなわゆの香の朝食

小ぶりなおかずが色々




宿の朝食ってついつい

食べ過ぎてしまう



少食な夫もご飯おかわり

フワフワ卵焼き



朝食後

シフトが変わった猫に

会いに行ってみます



なかなかのクールな猫

猫出勤の時

首に名前が書いてあるヒラヒラや

首スカーフなどしている

出勤が終わると宿のご自宅らしき

建物に猫社員寮と表札があり

ガラスごしにユニフォームを

脱いだ猫達がこっちを向いていた




子猫は毎日出勤

フルタイム




部屋の前にアメニティが

カゴに置かれていた

このカゴに使用済みの

タオルや浴衣を入れる


レトロ館なのにタオルもバスタオルも

毎日交換される

ゴミや使用済みのタオル類は

このカゴに入れて

部屋の前に出しておくシステム



バスに乗って別府駅まで行きます



一日乗車券購入

亀の井バス乗り放題

このバスチケットとマップ

最強です



初めての別府

ボランティアガイドさんの

ツアーに参加します


10時に別府駅集合

参加費1人1000円

事前予約必要


毎日開催してるわけではないので

参加される場合は注意




竹瓦界隈路地裏散策です

10時〜約2時間

途中お茶菓子付きの休憩あり



別府駅前の手湯

竹で囲われてますが



以前は子供が怪我すると危ない

という事で竹を外し

無機質な鉄だった時期があったらしいが

やはり別府は竹でしょ!

という事で竹に戻ったそうです



ここで約15分位

油屋さんの話だった



この日結構寒くて

震えながら参加です



油屋さんの銅像


ロサンゼルスに行って

色々インスパイアされた油屋さん

ネクタイに十字架マークが付いてるそう


ありました

十字架マーク

知ってる?



そんな油屋さんが凄い人だった

話を聞きました




やっとスタートです





駅前高等温泉二階は素泊まり
できるそうです



お風呂はぬる湯とあつ湯

どちらか選んで入るらしい




源泉の説明






山のマークに湯気

べっぷのべの字



狭い中小路を行きます


こんな狭い道行くの?

という道もバンバン歩きます


そんな狭い道にいくつもの電信柱

どうやって運んだのか



バラバラのをつなげてます


バラして運んでくっつけた

凄いですね



画像にはありませんが

この細い道の半分以下の

さらに細い道も通過しました



気になるなー

お茶漬け専門店なのかな



このツアーの参加者は

私達を含め4人



別府の裏話など聞きながら



温泉の共同浴場が

いたるところにあります


梅園温泉



レトロな裏町



このオブジェに

油屋さんの実際の手形あり

小柄だったわりには

手のひらが大きい



オブジェの尖りは

富士山をイメージ



やよいの湯

工事中でした



大分県で1番牛耳ってる銀行は

大分銀行ではなく

西日本シティ銀行だそうです


それはバックに医師会がついてるから

そんなガイドさんは元〇〇銀行員



ここは昔遊郭だった場所




こちらは有名な友永パン

さすが並んでます




滞在中に一度は買いに来ようと思う

このホルモン屋美味しいそうです

私はホルモン大好き

夫が食べれないので来れない

がっくし



紙屋温泉

唯一貸切できる共同浴場
その場合、事前の予約必要
男女入口は別でも
中で一緒に家族で
入れるそうです

この名前は昔
紙屋さんが多かったことから
この名前が付いたそうで
今では1社しかない



こちらのベンチでしばし休憩

ガイドさんが紙コップを取り出し

配ります

この飲泉は身体に良くて

特に男性は前立腺系などにいいと

言っていた

ガイドさんの知り合いが1年飲み続け

数値が戻ったそうです


ガイドツアーのお菓子付きの休憩って

まさかこれじゃないよな、、

と内心ビクビク


でもこの後に本当の休憩しますと

言ってホッとする


なんせ寒い中の歩きツアーなので

お腹が冷えてお腹壊さない心配

お尻に力を入れて歩きます



こちらは今は閉じてるが

前は「尻隠しの湯」

れっきとした温泉だったそうで

別府八湯の名人の中の

男3女3選ばれて入ったそうです




そして次は一願石


お願い事は一つ

強いお腹をお与え下さい



てくてく


寿温泉

こちらは珍しく

女性側の湯船の方が広いそうで

子宝の湯とも言われてる

との事です



クイズ

この石の看板

もと何屋さん?


お寿司屋

夫が当てました



和菓子屋さんで休憩です

一緒に参加した他の方は

若い夫婦で最近こちらに

移住し今回のツアーに参加


ガイドさんが古い話をした時に

若いご夫婦は意味が分からなかった

時にお節介な夫が説明していた




気がつくとガイドさんの

すぐ後ろが私で

夫は?、、

後ろ3人並んで歩いてる


お母さん「やめな!2人にしてあげな!」


ペラペラお節介なんだから


竹瓦小路へ入ります




この丸いのは竹で出来ていて 

なんと大正時代のもの


竹って強い



アーケード



角に装飾



この屋根のようなひさしのような

これも竹



あの有名な竹瓦温泉です 

色々な共同浴場を通過する度に

「熱いですか?」

食いついて聞いてました


今はそんなに凄く熱い所は無いけど

ボスがいる所は熱いと言っていた


名前忘れたけど

熱くて有名なのが2箇所あるそうです



お母さん「竹瓦の女湯は熱いですか?」


そこまで熱く無いそうです

滞在中に一度は行くつもりです



竹瓦温泉の源泉

3本あります


女湯と男湯と砂湯の3本

触らせて貰いました



続いてこちらは

稲尾和久投手の実家だったそうです


夫が喜んでます

夫以外皆んなキョトン

誰それ?


夫が又若夫婦に説明してるし、、



やよい天狗

お祭りの時にわっしょい

されるそうです

男性にご利益があるみたい


参加者の男性だけ呼ばれて

天狗の後ろに回ってた


なになに?



天狗の頭の後ろ姿



その後ろに天狗


なかなか教えてもらわないと

分からないツアーです

この後解散となりました


なかなか楽しかったです

別府を知るいい機会でした

こんな駅の側なのに

源泉掛け流しの共同浴場が

沢山あるんだな〜



他にも隠れた共同湯巡りや

飲泉や温泉の痕跡など

興味深いツアーがありました


夫も大満足です



トキハで買い物を楽しみ



足湯で休憩

なんと商業施設内に足湯がある

寒い散策だったので温まりました



ガイドさんに冷麺なら六盛だよと

言われていて

この日食べる予定でした

本店は混んでるからトキハの

フードコートがすぐ食べれます


麺太め

夫はスープ美味しいと言ってたが

私は岩手系の冷麺の方が好きかな

特に麺



次は地獄巡り

バスで移動


7つの地獄があり

時間もあるから共通券にした

2200円

バス一日券だと200円割引になりました

二日間有効

1箇所だけならどこも450円



この日は2箇所だけまわります

血の池地獄



あれ?



これだけ?



次は龍巻地獄



これだけかい!

龍巻地獄に関しては

散々待ってこれだけだった



疲れ果てて宿に戻りました

貸切風呂へ

ゆの香さんには

貸切風呂が2つある


残念なのが大浴場も

貸切風呂も10〜15時まで入れない

連泊でも入れない

でも外湯が沢山あるので

そちらへ行くといいです



レトロな貸切風呂



タイルが可愛い


湯の温度も実に入りやすい



歯にカールをくっつけながら
この日参加したツアーの話で
夫と盛り上がりました

いい体験できたね!



14000歩も歩きました

ゆっくり歩くツアーなので

年配の方でも大丈夫


でも脚が痛い〜

今日はさすがに疲れた



つづく