大分県の湯治3日目
大浴場
朝は6時半から入れます
スタートからすっ飛んで
行きます
途中宿のおじさんとすれ違った
必ず何か声をかけてくれる
「足元暗いので気をつけて下さい」
朝の6時半ならまだ暗い
独泉のよう
まだ暗い
夫と朝風呂の話をしていて
この日男湯の朝は
見事な湯花パリパリだったらしい
女湯は一切ない
でも前日の朝はパリパリを
崩されたと思われる感じの
残骸湯花があった
一日おきにパリパリ？
明日の朝検証してみよう
今朝も霜が降りている
朝ごはん
前日と違うおかず
食後宿の全景を撮ってみた
日帰り入口
こちらは宿泊棟
この日は近場の岡城跡へ行くことにした
宿を出発しすぐに気になる丘が！
なんだあれ？
植木職人の技か！
もっこり♨️マークが
城跡到着
料金所のおじさんに
杖は必要かしつこく聞いた
杖を持って行きます
難攻不落の堅城
最強の石垣を見に行きます
天気も良く暖かい
誰もいない
料金所のおじさんの話だと
1時間くらい歩くと言っていた
事前にトイレの場所をチェック
入口と合わせて3箇所あるので安心
アプリをダウンロードすると
音声ガイドが聞ける
ギガ不足でやめといた
すぐ下危ない
落下防止が無い
落ちたら最後
夫がペラペラ岡城の説明をしだした
「おはぎ食べれば」
黙らせたい
口になんか入ってたら静かになる
だが、おはぎは宿に置いてきた
うるさいので少し離れて歩きます
なかなか広い
荒城の月のあの人
「ちょっとマーキングしてくるわ」
トイレ汚かったら嫌だな
前にどっかの城のトイレが
立ちくらみするほど臭くて
まいった
それから城のトイレには警戒してる
びっくりするほどに
キレイなトイレでした
そして近代的
トイレだけかと思ったら
休憩所も兼ねている
思わず夫も呼び一緒に見た
大きなモニター
インスタのマークをタッチすると
直近の画像がバンバン出てくる
近代的ー
上に続く階段
ここにワープする
目の前にはこちら
入らなきゃ分からなかった
空井戸？
当初から水はなく
抜け道に使われてたり
財宝が隠されているとの
伝説があるそうです
深さ60メートル
なんだかんだこの日8000歩
歩きました
夫にお喋りの達人用に買えば！
と言ったら
本気で嫌だよ！かっこ悪いよと
言っている
ジョーダンなのに
次に向かったのは
原尻の滝
すっごい歩くのか心配だったが
道の駅のお姉さんに聞いたら
すぐそばだと言う
橋は渡りません
ただ近寄ってみただけ
すぐそばに滝があります
下に降りてみたら
石が沢山積み上げられていて
まるでお地蔵さんみたい
こんな看板があった
どこだ？探しまくった
あった！
踏ん張ってた
次に訪れたのはカフェ
昼食にします
猫がいた
まだ子猫
膝に乗ってきて可愛い
自ら乗ってきてじっとしてる
こんな人懐っこい猫は初めて
ハンバーガー注文
竹田市の地元の食材です
しまった
ハンバーガーの肉が鶏肉だった
しかも分厚い肉
夫は肉の中で鶏肉が1番苦手
抜いて食べていた
夫のはトマトレタスバーガーに
なってしまった
箸もナイフもフォークも無いので
食べるの大変
お腹いっぱい
次は善光寺磨崖仏
ひっそりしすぎて怖い
なかなかの迫力
先に1人で歩いてたら
ガサガサ聞こえてきた
自分の足音？
止まると静か
また歩くとガサガサする
葉が擦れるような音
歩いてるところは草はない
と思ったら
私の足音と共に磨崖仏の左側の
草ぼうぼうの洞窟の手前から
ガサガサ聞こえ草動いた！
まさか熊？猿？イノシシ！
怖くて夫のとこへ行き
先に歩かせた
あそこからガサガサしたんだって！
ジーっと黙ってたら凄い勢いで
草がバッサバッサ揺れた
ぎゃー
何が居たのか姿は見えない
小動物じゃない
まるで人間が長い草を
左右に振ってるような
それくらい草揺れた
夫は鳥じゃないのと言うが
あんなに草がバサバサ揺れるなんて
鳥なわけない
怖かったー
私は初めての大分県
色々新鮮であちこち見たい
この日は動きすぎて80歳の夫には
疲れたようだ
観光はもう少し抑えよう
ヤマザキYショップ今勢屋
ここのサンドイッチが抜群に
美味しいそうで買いに来た
しかも閉店のお知らせで店内スカスカ
サンドイッチも
ハムサンド1個しかなく
常連さん達が最後の買い物に来ていた
宿に帰ってきました
入浴してる間に洗濯します
しかも30分100円
良心的です
その間にもう一つの貸切風呂へ
レイアウトがほとんど一緒
なーんだ
新鮮さはないが
大変良い湯に変わりはない
こちらの湯花はパリパリ
下に砂みたいな湯花が沈んでる
二股らぢうむ温泉みたいなパリパリ
翌朝6時半からスタートに
すっ飛んで行った
予測通りならこの日女湯が
パリパリなはず
パリパリだった
外も素晴らしくパリパリ
すぐに人が来たので画像は断念
東京からおひとり様の女性客
連泊だそうです
女性一人旅でも使いやすい宿だと思った
空港から公共交通を使ってこれるし
ラムネ温泉までも歩いて行ける
最後の朝食
夕飯みたいな朝食だった
冬に行くなら部屋も結構寒いが
館内も寒いので暖かくして
防寒するとよい
次は国東半島に移動します
つづく