冬の東北湯治巡り11日目

 

つづき

 

夜中に一度も目覚める事なく

爆睡できた

 

昨夜からマットレスを借りたので

寝心地が良くなったから

やはりせんべい布団は安眠を妨害する

 

朝風呂へ

 

若葉荘横の階段にストーブが置いてある

反射式とファンヒーター

断然反射式の方が暖かい気がする

でも火の元は大注意

 

実家のマンションのお隣の部屋で火災がおき

死者が出るほど大きな火事だった

ストーブの側に干した洗濯ものに火が

付いたようだ

 

うちの近くも今年火事があり

密集した住宅地の火災で

火元の家の両サイドの家も全焼するくらい

大きな火災で火事の恐ろしさを

目の当たりにした

 

 

ここ大沢の部屋で使用しているストーブも

部屋をちょっでも開ける際は必ず火を消し

細心の注意を払っている

 

 

 

朝風呂へ

 

まだかわべの湯は

(女性専用露天風呂)

一度も入っていない

ここは熱いので薬師の湯にしよう

 

 

 

 

現在湯治屋の中でも

唯一鉄筋の若葉荘に滞在

そのすぐ下が薬師の湯とかわべの湯

 

 

大沢温泉の湯治部の若葉荘は

廊下がこれなので響きづらい

よって静かに過ごせる

でも廊下で会話されると逆に丸聞こえで

音が反響する

 

 

そして鍵が外からかけられる

でも部屋に金庫が無いので今回は

帳場に預けた

館内の売店や食事処やはぎは

PayPayが使えるので小銭だけ用意しとけばいい

 

 

若葉荘は景観が素敵な川側と

そうじゃない建物側があり

前回来た時は素晴らしい景観の

川側だったが今回は逆で

未だにテンションが下がっている

 

そんなダダ下がりの私に夫は

 

おじいちゃん「川側だときっと寒いよ雪雪の結晶

  冬ならこっちで良かったかもよ」

 

と何度もなだめてくれる

 

 

 

そんな夫はまだ寝てます

 

少し時間をサバ読み

起こします

 

お母さん「もう7時半だよ!」

 

まだ6時40分

わざとに起きてこないときは

夫の布団に潜り込み冷たい足を

ピトっと付けてやります

 

 

 

朝食は部屋へ持ち込みます

 

古川で仕入れた

梅干し

たくあん

納豆

 

おかず沢山

 

大沢温泉ではご飯と味噌汁だけでもやってる

それでもいいかも

今朝のおかずも夫が食べれないのは

きんぴらごぼうとほうれん草のお浸し

 

 

 

 

朝ドラに突っ込みを入れながら食べます

 

お母さん「いやー腹立つじれったいわダッシュ

 

ご飯は半分残して

昼用のおにぎりにする

 

今朝の魚はサバ

鮭こないかな

鮭おにぎりにしたい

 

 

こちらは1番近いトイレ

ウォッシュレット付き

中は個室二つ

 

 

デンタルグッズ紹介

 

☆電動歯ブラシ

☆毛細の歯周ポケット用の歯ブラシ

☆歯間ブラシ(4Sと3S)

☆デンタルフロス

☆歯間ジェル

 

 

今気にってるのが

歯間ジェル

 

歯間ブラシに付けるやつ

グッキーの(歯茎)の奥まで届きそうで

デンタルリンスより効果があるような気がする

 

 

朝食後に館内探検

 

夫を誘ってみたが

あんた一人で行ってきな!と

突き放され一人で探検

 

湯治屋は昭和の雰囲気ぷんぷんな建物

 

廊下を通っただけでも

部屋の中のTVの音や

人の話し声が聞こえる

けっこう筒抜けだこれは

 

絶対部屋間違えて開けられちゃいそう

 

 

 

やはぎ前

 

廊下ピカピカ

窓もピカピカ

 

チェックアウト後のお掃除は

掃除機を使いません

ほうきと拭き掃除です

さすが湯治屋!

 

酸ケ湯ではガンガン掃除機かけるので

チェック後の掃除機音がうるさいので

部屋から出たくなる

 

 

 

 

露天風呂へ行ってみた

お一人居たのでUターン

 

この露天風呂近くの部屋って

煩いだろうな~

 

 

 

初めて足を踏み入れる場所へ

2階探検

ウロウロ

 

 

 

あ。。。この部屋キラキラ

TVの温泉番組で出た部屋だ

戸が開いてたので失礼してパシャリ

(清掃後だと思う)

 

お隣同士が襖だけって・・・

きっと同じグループ用だよね

まさか知らない人同士はないでしょう

いきなり襖開けられたらコワイし

 

 

 

まるで迷路
 
意外に若い方が宿泊している

特に男性の若い方

 

 

雰囲気あるな~

ちょっとこちらの方にも滞在してみたい

と思った

 

部屋に窓は無いが襖を開けておいたら

大きな窓からの景色が最高

でも人が通過したら部屋丸見え

 

 

一人で散策後に夫を連れ出し

湯治屋のプレゼン

次はこの部屋、あの部屋

ここがいいとか あそこがいいとか

 

 

 

でも夫的に

きっと廊下の歩く音とかうるさいから

若葉荘の方がいいと思うと

却下された

 

湯治屋への再訪に脈ありか?

私は再訪したい

 

今のところ夫的には

羽根沢温泉が気に入ってる

 

 

 

それより夫は藤三旅館が好きなので

そちらに行きたいだろう

でも最近あちらの湯治部の

炊事場やトイレがあまりきれいじゃないので

私はあまり乗り気じゃない

 

 

おやつタイム

 

ストーブで干し芋炙る

 

 

この日そろそろストーブの灯油が無くなり

補充することにした

灯油はタンクごと帳場に持って行き

入れてもらいます

(19時半まで)

 

従業員さんが入れてくれてる時に

番頭さんと話ができたので

アレの事を聞いてみた

 

「若葉荘以外で人気の部屋はどこなんですか?」

 

やはり川側の角部屋らしい

空きがあれば部屋番号指定できるけど

だいたいいつも埋まってるらしい

 

他にもいい情報が聞けたので

大変参考になった

 

湯治屋の従業員の方々は

お願いしたいことがあると

直ぐに動いてくれる

とにかく迅速

 

なにかあればまず帳場に来れば

すぐ解決し待たされない

 

 

得た情報に満足しかわべの湯へ

 

 

独泉だ!

 

 

激アツで直ぐに出て薬師の湯へ

 

結局滞在中かわべの湯は1度きり

 

 

 

薬師の湯も独泉だった

 

熱い湯

 

 

そして私が好きなぬる湯

 

チェックイン後の時間は独泉率が高い

 

 

大沢温泉は山水閣も湯治屋も

両方宿泊したことがあるが

お風呂はここが一番好き

 

ぬるいのと熱いのがあるし

この浅めなタイルが気にってる

 

 

 

天井がきれいに塗り替えられていた

 

 

 

昼食は🍙とオカラ

 

 

食後売店へぶらぶら

 

温泉地に行ったら温泉石鹸買う派です

母への土産もこれにしよう

 

店員さんにどちらが売れてるか聞いたら

高いほうだった

 

両方買ったので高い方を母にあげよう

 

 

館内放送がかかりました

 

焼き芋屋が来たアナウンスが入った

 

買わないけど暇だから見に行った

どんな人が買うのかウォッチングです

 

やはりお客は全て女性だった

以上

 

 

お風呂紹介

 

 

自炊の案内

 

 

料金表

 

 

夫が

おじいちゃん「今日はピーナッツタイムないの?」

と聞いてきた

 

 

あ!もうそんな時間?

 

夕飯前に軽く晩酌

 

そして話題は今夜はやはぎで何を食べるか

 

お母さん「私はね、今回絶対ナポリタンを食べようって

   決めてるんだ!人気らしいよ!」

 

 

 

メニューも決めて

夜何か面白そうな番組がやってないか

チェックします

 

でもリモコンで番組表が見れない

 

 

 

 

ちょっと遠回りしてやはぎへ

 

 

湯治屋は雰囲気がいいです

 

 

やはぎで

 

私はナポリタン

 

夫は蕎麦と餃子

 

 

餃子はニンニクがしっかりでした

 

お母さん「オナラしたらすぐばれるね」

 

それくらい入ってます

でも美味しい

 

というかやはぎって何食べても美味しい

 

 

まだ喉がヒリヒリ痛い

乾燥してるからなのか

お茶で喉を潤したり

鼻うがいしたり

 

 

この日は全然眠れぬ夜を過ごした

 

つづく