冬の東北湯治巡り9日目
つづき
鳴子温泉駅から新花巻駅目指します
まずは古川駅まで行きます
電車がガラガラで夫と離れて乗車
飴の袋をわざとにカシャカシャ鳴らしたら
猫みたいにシュッとこっちを見た夫
よこせのポーズ
古川駅から新幹線に乗り換えます
その前に古川駅で大沢温泉に入る前の
買い物を済ませます
古川駅で3時間滞在
ここでは夫と別行動
夫には駅近くの図書館で過ごしてもらう
私は一人でゆっくり買い物
古川駅に着いたらまずは
観光協会で駅付近の地図を頂き
目的地の行き方の確認
ウジエスーパーとイオンと迷ったが
どちらも駅から反対方向で徒歩な為
片方しか選べない
地元に特化したスーパーへ行くことにした
駅からゆっくり歩いて15分くらい
なかなか大きな店で楽しそう
品揃え豊富だ
油麩食べたことないかも
朝鮮漬け?やたら売ってた
ご当地もの?
中国産だからやめた
あとで買おうと思ってたが
カゴに入れるの忘れてしまった
ミニ笹かまぼこ
これも買うの忘れた
悩んで後に売り場に戻ろうと
思っては駄目だ
すぐ忘れる
またすぐ買いに来れない
筋子のおにぎりに紫蘇って意外
タラコそのまんまドーンと乗ってる
美味しそう
とにかく米が美味しそうだった
ビジュアルが目を引く
メンチカツのあんかけって・・
初めて見た
地方のスーパーは面白い
なんだかんだ買った
でも諦めた商品も多々ある
それは一人で担いで駅まで戻らなくては
いけない
夫が居れば手分けして運ぶが
居たらあれこれ
「いいのありましたか~」とか
「それはなんですか~」とか
いちいちうるさい
買い物は一人でゆっくり見たい派です
いつもならこれくらい買っても
6000円弱なのに・・・
値上がりのせいにしてる自分
夫も連れてこなくて良かった
8000円超えてしまった
夫と合流し新幹線まち
ここから新幹線で新花巻駅へ行き
そこから花巻温泉郷の無料送迎バスに乗る
ホームで見た缶スープ
こんなのあるんだ~
昼食は新幹線の中で簡単に済ませます
三之亟湯で握った
1時間くらいで新花巻に到着
ここでバスが来る迄30分待ち
駅のトイレにお雛様
駅のトイレきれいです
バスの発車迄まだまだ時間があるが
夫にせかされた
もうバスが到着しており
人がゾンビのように群がってる
慌ててバスへ
あれよあれよと満席になり
補助席まで出た
新花巻駅の次は花巻駅でお客さんを
拾っていかなければいけない
もう乗れない
なのに花巻駅へ向かった
多分臨時便が出るはず
何度もこのバスを利用してるけど
こんなに混んでるのは初めて
しかも平日
バスに揺られて50分
大沢温泉湯治屋へ到着
昨年母と来て湯治屋の若葉荘に宿泊した
川側で最高だった
今回予約スタート日の3か月前に
よーいドンで予約
部屋指定はできないが
しょっぱなから予約したので
川側ではないかと勝手に予想してただけに
それだけに・・・
逆だった
テンションがダダ下がりになった
しかもタバコ臭せー
あー
川側じゃないんだ
あー・・・
夫は別に文句は言わない
そういう事は言わない
景観は向かえ側の建物か~
こちらの残念だった側の部屋に
5泊滞在します
予約の際に備考欄に
反射式のストーブで依頼していたが
ファンヒーターだったので変えてもらった
こっちの方がお湯沸かせるし
加湿もできる
しょんぼりしながら
まずは豊沢の湯へ
髪を洗う時は豊沢の湯の方が
シャワーの水圧がいいので
こちらがオススメ
HP画像から拝借
お湯が結構熱いので長湯できない
こちらは山水閣の建物に位置する
ドライヤーは勿論
化粧水乳液もある
お風呂出たところの自販機
部屋に戻ります
山水閣も宿泊した事があるが
雰囲気は湯治屋の方が好み
あちらに見えるは菊水館
現在ギャラリー冬は閉館
だんだん薄暗くなってきた
向かえ側の建物から
自分達の部屋がどう見えるか見てみた
こんな感じ
我々が滞在している若葉荘は
薬師の湯の真上にある鉄筋の建物
廊下こんな感じ
そうじゃないところはこんな感じ
襖開けたらすぐ部屋
場所によっては人の歩く音気になるかも
部屋のテレビ
地デジでもリモコンはこんな感じ
なので番組表が見れない
でもでっかいボタンで
余計な操作ボタンが無い分わかりやすい
部屋の冷蔵庫
夕飯前に晩酌
夕食はやはぎで
何を食べてもうまい
料理待ち中に
川側じゃない・・・
とブツブツまだ言ってる私に
夫がなだめてくる
「今の時期だと川側なら寒いよ」
「寒けりゃストーブあるし!」
お目当ての大沢蕎麦が来て機嫌が直る
本当に美味しいんです
イカゲソも頼んだ
夫はイカが苦手なので
独り占めして食べた
夫は海老天おろし
最終地の岩手県
のんびり過ごそう
つづく