JOSEPH STRAIN WHIPMAKERの最後の聖戦 8フィートモデルです。
インディのオリジナルの鞭のメーカーといえば1~3作目まではアップ、スタント共にデヴィッド・モーガン、4作目はデヴィッド・モーガンも提供したらしいですがテリー・ジャッカ制作の鞭も提供されたということです。
私はインディの鞭のことに詳しくありませんが、現在のデヴィッド・モーガンの鞭はインディ撮影当時とは代が代わり編み方がかなり変化しているのだそうです。
具体的には顧客の好みもあるのだとは思いますが、当時のものより今は緩めに編む傾向にあるようです。また代が代ったことで製作者の癖なども当然変わっており、そういうものが見た目にも如実に出ているようです。
インディに使用された鞭は主には8フィート、10フィートのカンガルー革製のもので、アップシーンに登場するのは主に10フィートのものが多いようです。
そういう意味でも見た目的には10フィートの方がインディ鞭らしいといえますが、これが実際に振るとなると10フィートの鞭を扱うにはかなりの筋力と技術が必要となります。私は同メーカーの鞭のサイズ違いを所有しているわけではないので比べることはできませんが、仲間の鞭を借りて振らせてもらっただけでも10フィートの鞭は8フィートのものとはまったく勝手が違っていました。
当然短い鞭の方が扱いやすいわけですが、私の言う扱いやすいというのはクラッキングしやすいか?ということです。クラッキングとは、あの劇中でも印象的な鞭の音「ヒュッ」という風切り音の後の「パーンッ」という火薬を炸裂させたような音をさせる技能のことです。
あのパーンという音は別に鞭が何かに当たって鳴っている音ではなく、鞭の先が音速を超えた際に起こる派手は風切り音です。
自在に鞭を扱える人はいとも簡単にクラッキングしますが、私のような素人にはそんなことでも一苦労です。
当然音速を超える鞭が間違って身体に当たれば強烈に痛いですし、現に私の友人は練習中に目にヒットしてしまい眼球打撲でたいへん目にあっています。
そんな恐怖感もあってなかなかに上手く扱えません。幸いにも達人の域に達している仲間がいるので、その方に時折教わりつつ、ゆっくり上達するつもりです。
さて話しを、この鞭に戻します。
JOSEPH STRAIN WHIPMAKERは現在、多く作成されているインディモデルの鞭のメーカーでは当時のものを再現し、さらに扱いやすい点でたいへん評価されているメーカーのひとつです。
私のまわりの人間に限っていえば、このメーカーのものが一番いいという方も多いです。
実際に劇中の鞭を研究して堅く編まれたこの鞭は外観だけでも、かなり美しいと感じます。
色味はタンカラーですので劇中ほど陽に焼けて古びた感じにはなっていませんが、それはこれからでしょう。
レイダースモデルなどもありますが、私としてはまずはLCモデルから・・・というところでしょうか(笑)
私のような素人でも初っぱなから、かなり素晴らしいクラック音が出ましたし、振った際のバランスなどは皆が絶賛するだけのことはあるんだなぁ思いました。
しかしながら当然、私は様々な鞭と比べてみたわけではありませんので、これは!!!というものでもありません。
ただ、しっくりおさまるグリップや取り回しやすい、しなり、なにより鳴らしやすいというのはインディを目指すものとしては嬉しいです。多分に鞭の性能と8フィートという扱いやすいサイズに助けられてのことではありますが(苦笑)
ちなみに鞭のホルダーは自作のものです。
こちらもLCモデルですね。


