昨日自作したホルスターを紹介しましたが
そちらでも書いたように、そのホルスターは形状がクリスタルスカルのものに近かったので
あとから加工を加えてクリスタルスカル版としてリメイクしてしまいました。
なので、こちらは本来私が必要としていた聖戦版のホルスターを再び自作したものです。
 

ホルスター3−1

 


聖戦版のホルスターの型として知られていますが、実は魔宮の伝説のホルスターもこの形状になります。本編では物語の冒頭で銃をウィリーになくされているのでホルスターの中身はからっぽですが・・・。
しかし、聖戦ではウェブリーが収まっていたこのホルスターにS&W(もしくはコルト)が収まっていたとはあまり考えにくいですね。
しかし、考えてみればこの銃をなくした経験があったから、レイダースでのインディは予備のブローニングハイパワーを持っていたのかもしれませんね。
聖戦時ではまた1丁に、しかも全2作に比べてはるかに古い銃に戻ってますが・・・。

 

 

 

ホルスター3−2

 


入っている銃は、ウェブリーでもなんでもなく同じ中折れ式のエンフィールド。しかも38口径です。
残念ながらウェブリー・グリーンのモデルガンは存在せず、アメリカの本家ファンミーティングがオリジナルで作成しいたコールドキャスト(一部稼動)モデルが世界限定25丁存在するのみです。
喉から手が出るほど欲しいアイテムですが、入手のすべはありません。仲間の一人が持っていますが、さすがに実銃を型取りしただけあって迫力の出来です。

 

 

 

 

 

ホルスター3−4

 


クリスタルスカル版で縫い合わせてしまったホルスターの先端部は聖戦版に習ってしっかり蓋をつけたものにしました。革も過去に作ったものに比べて厚手にしています。
ただ、海外メーカーのホルスターは私的には革が厚すぎる感があるのでそれよりは薄手のものを使用しました。
具体的には3mm強厚のオイルレザーを使用しています。

 

 

 

 

 

ホルスター3−3

 


今後の課題はこのホルスターにいかに使用感を出すことができるか・・です。
もちろん中身のウェブリーもなんとか手に入れたいとは考えているのですが。