インディジョーンズといえば、フェドーラ、革ジャケット、それに鞭が3種の神器といっていいでしょう。
今回アップしたのはインディのメインウェポン。ブルウィップ、鞭です。
いままでしっかり紹介してこなかった理由は持っていた鞭の形状がいまひとつインディのものに似ていなかったから。とはいえ本物のものではなく、昨年プロップメーカーのNOBLE COLLECTIONから発売された、レプリカのものです。
まぁプロップレプリカとするだけあって見た目だけはインディの鞭に似ていますし、最初から日に焼けた革のような加工がしてありますんでちょっと見「おお」という代物ではあります。
実際、お持ちの方におすすめはしませんが、使うとなかなかどうして、しっかり「パシ~~~ン!!」とクラック音が鳴り響きます。
が、所詮レプリカはレプリカ。革製でそれなりにしっかりしていますが、強度や出来は私のインディギア仲間が持つ本物の鞭に比べれば雲泥の差です。
劇中1~3で使用された鞭はデビッド・モーガンのもので、アップ用で主にインディ下げているものは10フィート。アクション用に8フィートも使用されたようです。
最新のクリスタルスカルで使用された鞭はデビッド・モーガンではなくテリー・ジャッカのもの。
詳しいことは割愛しますが、どれも革はカンガルー革製でストック部分の長さや編み方に特徴があります。
近年、同じモデルのデビッド・モーガン製の鞭は映画当時と若干編み方に違いがあるらしくフォルムがインディのものにくらべて野暮ったいイメージがあります。
が、別メーカーなどでは積極的に当時の劇中とおりのフォルムを再現しようと頑張っているメーカーもあり、日本では馴染みが薄いですが、確実にインディスタイルのウィップには需要があるようです。
私の仲間にもオリジナルのデビッド・モーガンや他の鞭メーカーの鞭を持っている人がいますが、それを振らせてもらった感覚は、レプリカのものとは、重さも風きり音もクラック音も、まったく違います。
様々なメーカーの鞭を購入してそれぞれの良さや特徴をレポートしてくれる鞭マスターの仲間もいて、我々コアなインディファンの中では鞭はあまり特殊なものではなくなっているといえるかもしれません。


