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■借金が雪だるま式に増えていく■
まず、簡単に計算するために借金は一回200万、利息は10％としましょう。
200万の借り入れをして、利息が20万ですから合計で220万を返済しなくてはなりいけませんね。
雪だるま（自転車操業）の場合、この借り入れを返済するために、別の会社から220万借りて返済する事になります。
そうすると、利息分10％が追加され、242万返済しなくてはならなくなるのです。
これを10回繰り返すといくらになるでしょう。
なんと10回目には約520万返済しなくてはならなくなります。
利息制限法では借り入れ金額によって10万円未満は20％、10万円以上100万円未満は18％、100万円以上は15％という上限金利が定められています。
是非自分の借金の額に会わせて金利を計算してみて下さい。
簡単にいうと、これが借金が雪だるま式に増える原理です。
■具体例■
都内に暮らす派遣社員のAさん（28歳・女性）も、月々のカードの返済に追われる一人である。Aさんは特に浪費癖があるわけでなはい。むしろ、都内で家賃6万円のアパートに住むAさんの暮らし向きは堅実なほうだが、頻繁にクレジットカードを利用し、気がつけば「毎月赤字の状態」に陥っていたという。
「友人の結婚式など、冠婚葬祭が重なった月があって、その時からクレジットカードを使うようになりました。御祝儀代がかさみ、その月は完全に赤字。そのため、コンビニやスーパーなどで自分のものを買うときは、カードで済ませるようになったのです」（Aさん）
Aさんの手取りは月18万ほど。給料日の約10日後には、先月分のカードの支払額が引き落とされる。そうなると、またもやその月の生活費が足りなくなる。
「日々の生活費はクレジットカード頼み、という生活を1年近く続けた結果、今では手取りのほとんどがカードの引き落し日に消えてしまいます。派遣社員なのでボーナスなどはなく、一度に返済することは難しい。今はまだ生活できていますが、もし何らかの理由で休職や退職になった場合を考えると不安です」（Aさん）
来年は派遣の更新のタイミングだというAさん。30歳を目前にして、もし更新を打ち切られてしまったらどのように生活をしたらいいのか、頭を悩ませている。
■対応策■
こうなってしまったら、なかなか借金地獄から抜け出すことは出来ません。
【ここからできること】
・出費を減らす
→友達との食事/飲みを減らす
→自分の買いたいものを我慢する
出費を減らすことで返済額を減らすことが出来ますが、これを返済期間3年～5年を我慢するというのはなかなか出来ないでしょう。
もし出来ているのならば数百万円の貯金が出来ていたはずです。
・収入を増やす
→副業を探す
→残業数や出勤時間を増やす
収入を増やす際に副業は攻守と言えますが、一般人に稼げるようなものはそうありませんし、あったとしても初期費用が多額かかるものが多いです。
その初期費用を掛けて更に借金を増やしてしまっても意味がありません。
ここまでの話で言えるのは、一度借金地獄に陥ってしまった場合、ほぼ抜け出すことは困難
そして、待っているのは債務整理や自己破産といった運命です。
■今回の議題■
ここで今回の議題
返済額を大幅に減らす方法についてです。
その方法とは
“不動産”です。
不動産という言葉を聞いたことがない人は少ないでしょう。
次でどういったものか説明します。
■不動産の仕組み■
①不動産会社さんが不動産を用意します。
大体不動産投資の相場は2000～3000万円で一部屋と言われてます。
「2000～3000万円なんて持ってない」
そんな方が大多数だと思うので銀行から利息0.5～3%/年程度で借りることができるので、その銀行からの融資を活用します。
銀行はその保険として、最初に購入した不動産は基本的には担保になります。
②銀行の方に審査情報を渡して、銀行の方から不動産を買うためのお金を融資してもらい、そのお金で不動産を購入します。
大きな金額を借りるので中々沢山の必要書類があります。
③不動産屋さんのほうで不動産の購入、税金などの必要経費などを計算し、残りの金額をお客さんにキャッシュバックといしてもらえます。
このキャッシュバックで返済額を大幅に軽くすることが出来ます。
このキャッシュバックは150万円～250万円
なんか不動産買ってるはずなのお金が貰えるなんて変な話しですが、実際にこのように活用してる人も多いのです。
④購入した不動産を管理会社に預け、そこから家賃収入
管理会社さんに預けたら後は基本的には自分が何もしなくても収入が入ってきます。
今回は一応マンションの一室を投資したとして、そこの資産シュミレーションで見てみましょう。
例)
銀行から2520万円の融資を受けます
↓
不動産購入費に2250万円使用します
↓
270万円があまり、不動産屋さんに手数料、経費で50万円ほど差し引かれます
↓
220万円ほどで今ある銀行融資などの残債を支払います
これで不動産の分の毎月の返済額が無い、むしろプラスであるという意味がわかると思います。
不動産のリスクや追加の詳細はいかに一覧にしておきますので、確認してみてください。
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