年金は「将来もらえないから無駄」とよく言われますが、これはどういった理由からでしょう?

 

 

【年金の種類】

・国民年金

・厚生年金(や共済年金)

・企業年金(や職域加算)

 

 

結構種類あるんですね笑

 

 

でもこれはサラリーマンの方は自動で給料から引かれちゃうので払わないとかは出来ないですよね。

 

 

私たちはもらえない人たちですね。

 

 

まず、年金制度は今の形が最終形ではなく、定期的に見直されるものっていわれてます!!

既に少子高齢化が予測されている中、現状の仕組みを変えずに継続していくことは考えられません。

 

 

実際、保険料を払う対象の拡大(パートなどにも拡大)や、労働者の拡大(高齢者や女性の雇用拡大)による保険料納入者を増やすなど、今後様々な検討が進むことから、「保険料を支払うことが無駄」ということにはならないでしょうね。

 

 

私は今後、年金に対して以下のことが行われると思います!

 

 

・年金受給資格年齢の引き上げ!

・年金負担額の実質的な引き下げ!

・現役世代の年金負担額の増加!

 

 

既に年金制度が破綻しているんですね。

簡単に言ってしまえば年金として支払うべきお金が無いのですね…

 

 

そうするとどうなるか?

 

 

年金が破綻することに気が付いた人から年金を支払わなくなります。誰だって、将来貰えもしないようなものにお金を払いたくありませんよね。

 

 

そうすると、ますます財源が乏しくなっていきます。その結果、当然、年金を支払われる年齢が引き上げになります!

 

 

現在は60歳から年金をもらうことが出来ますが、将来的には65歳、下手をすると70歳以上になってしまうことすらあるかもしれません!!と言うよりありますよねきっと。

 

 

仮に引き上げがされなかったとしても、支給額が減額されることで同様の事態をまねく可能性は十分にありますね。。。

 

 

また、現役世代に関しては、月々に支払う年金の額が増加していくのは間違いないでしょう。
何と言っても財源がまったく足りないのですから。真面目に月々の年金を支払う人が損をする時代の到来は間近です。

 

 

年金負担額の増加は「お金が無いなら金を持っている世代から集めてしまおう」というとても安易な発想で、とても褒められたものではありませんが、間違いなく実施されると思います。

 

 

しかし、もはら制度を変更するしかないところまで来ています。 もし、あなたが年金受給直前になって、この発表を知ったとしたらどうするでしょうか?…

 

 

「さぁ、来年から年金がもらえるぞ」そう思っていた時に、国からこのような発表があったら生きていく気力がなくなってしまうかもしれません。

 

 

その時に、定年になって、仕事も無く、大した蓄えも無い状態であったら目にもあてられません。この時、蓄えが無ければどうするのでしょう?働こうにも体が動かないのです…

 

 

そしたらどうすればいいのか!?

 

 

資産運用を早期にはじめて自身の資産を築くことは、これらのリスクに対しての保険にもなるんですね。