お金の稼ぎ方知らないという人はいませんか?

貯金することがいいことだと思ってる人はいませんか?

 

日本人はお金についての教育を受けていない人が殆どだからお金に困る人が増えているのだと思います。

 

 

日本人はあまりにもお金について学ぶ機会が遅すぎるのからこそ社会に出てから詐欺にあったり、金銭管理が出来なくて苦しい思いをすることになるのです。

 

 

そこで今回は一体ここで言う「お金について」と言うのはどういう事なのか?を説明し、日本の教育に足りないと思われるものについて考察し、今後の教育についてどうして言ったら良いのかという事を述べていきたいと思います。

 

 

もしこの記事に興味が出た方は一度自身のこれまでの人生を振り返ってみて下さい!

2004年のデータですが参考までに

 

 

海外と比べて見ると…

 

 

ヨーロッパやアメリカでは政治のしくみを学ぶのと同じレベルでお金について学んでいるのです。具体的には小学生の段階で、

インフレ(インフレーション)という言葉を知り、投資というものがあり、株というものが存在する。クレジットカードがどういった原理で使うことができるのか?

 

 

このようなことまで、一般の教育の中で学んでいきます。日本人からすれば信じがたいことですが、世界ではこれが当たり前で逆に日本が異常なだけなんですね。

 

 

他の先進国の人に「ある先進国ではお金の教育が一切されていない」と言ったら、驚きを隠せないと思います。毎日使う、一生使うものであるのになぜ常識を学ばないのか。しかし、お金の常識がない人々、それが日本人なのです。

 

 

多くの国民は「どれだけ金利が低くても、預貯金をするのは当然」と思い込んでいます。しかし、その考えは改める必要があります。日本の金利は明らかに異常です。世界の中でも、最低水準の金利なのですよ!

 

 

もし、国民が預貯金をせずに資産運用をはじめると、今まで保たれていた均衡が崩れることになります。銀行などの金融機関に預けるお金が減ることで、国の財源が確保できなくなってしまうのです。。。

 

 

海外に資産を移転されようものなら、国はもはやお手上げです。国内にない資産に関しては、手出しすることができないからです。

 

 

お金があるほど、その国の力は強くなります。アメリカや中国が良い例です。どの国も、自国から他国にお金が流れることは避けたいのです!!!

 

 

このような理由があるため、私たち国民は特にお金の勉強をすることなく、ただお金を貯めていたのです。何も考えずに預貯金をする国民こそが、「国にとって都合のいい国民」といえますね。

 

 

これからのお金の行く末を考えてみる!

 

 

それでは、他の国はどうなっているのでしょうか? 外国では、幼少期から積極的に「お金の勉強」をさせています!!

 

 

例えば、アメリカの小学校ではカリキュラムに「投資の授業」が含まれています。教育法でも、「アメリカ人はすべからく経済教育を受ける権利と義務がある」と制定されています。

 

 

実際に、若い頃から投資を始める学生も珍しくありません!

 

 

イギリスでは、中学校で「経済や金融の教育」を受けます。「経済や金融の知識が、人間力の一つになる」と考えられているのです。

 

 

このように海外では、「将来の資産形成は国に任せるのではなく、自分自身で行う」という考え方が浸透しています。そのため、お金の教育に力を入れる国が多いのです。

 

 

以上のように、私たち日本人はお金の教育を十分に受けていません。このまま何もしなければ、資産を増やす機会を失うだけです。そうならないためにも、「お金の知識」を身に付け、将来に向けて資産を形成していかなくてはならないのですね!