先日、変な夢を見ました。
それは、妊娠した夢。しかも双子。
現実の世界では、妊娠したことないし、もちろん出産もない。
私の人生の中で、子供を授かりたいという強い願望はなかったので、子供がいない人生に特に後悔はなかったつもり。
しかし、その夢の中の私は、双子を妊娠したとわかって、結構喜んでいたのです。
夢の中でしたが、「あー、私、子供が欲しかったんだぁ」って感情があったのが不思議でした。
しかも、男の子と女の子の双子ちゃんで、女の子の名前までしっかり考えていた!
嬉しくって、友人にも報告したりして(夢には夫は出てこなかった)、私、めっちゃ喜んでるじゃんって、客観的に見ている私もいたりした。
がしかし!ここで問題が浮上。
私はアラカンだということ!
今、出産しても、子供が幼稚園に行き出す頃には、私は60だぞ!と、急に現実的になって青ざめていた。
「こんなおばあちゃんが母親だなんて、子供が可哀そうだよね・・。運動会一緒に走れないし」とか、「やっぱりこの年齢で出産なんてリスク高すぎるか・・障害児だったらどうする?」「子供が20才になる姿を見れないかもしれないよ」なんて、夢の中でも高齢出産を更に超えた「ほぼ高齢者出産」の現実に頭を抱えていたのです。
折角授かった命を諦めるべきか・・と、辛い辛い決断に迫られてたところで、目覚めました。
夢だったことに、心からホッしました
昔観た、NHKのドラマ「70才、初めて産みますセブンティウイザン。」を思い出しました。
竹下景子さん演じる70才女性が、子供を出産して育てるって話。
体力の衰えに抗いながら、子育てに奮闘する話。
ドラマだから、多少は楽しい雰囲気になっていたけど、現実はずっとずっと過酷でしょう。
って、70才で出産すること自体、現実はありえないとは思うけど、インドでは74才で出産した女性がいたんですね。
しかも双子ちゃん!(最高齢ギネス記録)
私の夢の話に戻ると、何故、この年齢で妊娠する夢なんて見るんだ?と首をかしげてしまいます。
もしかして、職場にいる妊婦さんの、出産を楽しみにしている様子を羨ましく思ったのかな。
まぁ夢の中の話でしたが、妊娠に喜ぶってこんな感じなのかな?って、今までない感覚を経験出来てよかったです。
ちなみに、夢占いでみると、妊娠は吉夢で、何かしら新しいチャンスが巡ってくる暗示があるらしい。
「チャレンジ精神が金運を呼び込みます。はじめの一歩は不安かもしれませんが、思い切って行動に移してみましょう。一度波に乗れば、後はトントン拍子で進むはずです。「夢を叶える! 願望を達成する!」と、自分を信じる気持ちが大切です。」
ですって!
今月から仕事を始めたし、最近早寝早起きで体の調子も良いし、やりたいこといろいろチャレンジしようかな
どうか、この夢占いの通り、夢が叶いますように!(目指せ!お金に困らない老後)