今年は仕事を始める!と決めて
1月に家事代行の会社にスタッフ登録しましたが、その後、仕事の話がプッツリ切れてしまいました。
4月からは
本業(週4のパート事務)が始まる予定なので、もうそれまでは家の片付けや夫の仕事ボチボチ手伝う感じでいいか・・という気分になっています(全くお金にならないけど)
で、気になりながらも、やれなかったことをやりました。
非常食のチェックです。
能登地震以来、テレビやネットで非常時の備えをよく目にするようになりました。
そして、
南海トラフ地震の発生確率が上がっている・・という話も。
30年以内の発生確率が70~80%、40年以内だと90%ですって。
私が生きている間に遭遇する確率も上がってきているので、他人事ではありませんね。
明日は我が身です。
首都圏のインフラ、交通がストップしたら、もう自分の身は自分で守るしかありません。
スーパーやコンビニから食料がなくなり、手に入れることが難しくなると想定しておかなければなりません。
実際、東日本大震災の時もそんな状況でしたからね。
我が家も、一応、そんな非常時の備えはしているつもりですが、
時々チェックをしないと、本番時に使えないってことになりかねないので
こうやって、思いついた時に確認をしておく必要がありますよね。
そんな訳で、まずは食品チェック。
食品は、非常食用として、2人分のご飯や缶パン、お菓子、ジュースなどを約3日から5日分ストックしています。
賞味期限は、ほとんどは後1年ありますが、一部、昨年末に既に切れていた野菜スープを見つけました。
それを早速、食卓に乗せました。
賞味期限切れしてるけど、2か月ぐらいなら全く問題ないでしょ。
夫も美味しいって食べてました(夫も賞味期限切れを知っています)
この野菜スープ、パウチに入っていて、レンジでチンするか、湯銭で温めて食べるかなんだけど、実際に震災に遭ったら、役に立つんだろうか・・と考えてしまった。
もし、震災で電気・ガス・水道が使えないとなったら、レンジも湯銭も出来ないのでは?と。
まぁ水があれば、テーブルコンロでもって湯銭はできるけど、実際、震災で一番困るのは、水が自由に使えなくなること・・と、東日本大震災、能登地震で学んで、そんな湯銭ごときに水をジャンジャカ使えるか?って考えてしまった。
それでも、温かい食べ物は、体だけでなく心も温かくしてくれるから
実際にその時に使えないとなっても、保存しておきたいよね・・
と、まぁいろいろ考えちゃうわけです。
仮定に備えるとは、本当に大変なことです。
でも、ライフラインや物流が止まることになったら、1週間程度は自活できるようにしないといけないと、その覚悟はしておく必要がありますよね。
少し前までは、「家族3日分」でしたが、今では「7日分」と推奨しているようです。
いつ来るかわからないことの為に、家の中に物を増やしたくないという気持ちもありますが、いつ来るかわからないことだからこそ、常に準備しておく・・各地で起こる震災の様子をみる度に、そう思ったりしています。