仕事探しについて、昨年までウダウダと言い訳して行動しないでいたけど
今年は週1日でも2日でもとにかく働く!と決めて、行動し始めました。
ネットで探した仕事に応募すると、
翌日には求人を出していた派遣会社から連絡がきました。
「お仕事の説明をしますから会社に来てください」
というので、すぐに訪問日を決めて行ってきました。
結果から言うと、まだその仕事を始めるかどうかわかりません。
ちょっと体力が必要な仕事なので
果たして続くかどうか・・という不安があります。
その仕事を始める前に研修が2回ほどあるので
それを受けてから決めても良いですよ・・ということなので
研修を受けることにしました。
仕事は週1~2回で1日3時間の仕事。
まずはやってみるか・・という気分です。
その派遣会社は銀座にあったので、帰りは銀ブラしてきました。
久々のオシャレな銀座に来て、テンション上がっちゃいましたね!
街の中キョロキョロは、完全お上りさんでしたね!
その日は平日だったので、テレビにみるような混雑はなかったですが
行き交う人は外国人ばかり・・っていうのには、驚きました。
インバウンドを肌で感じてきました。
銀座のど真ん中に位置する、とある老舗雑貨店というか文具店に行きましたが
そこでちょっと驚いたことがありました。
和風の物をメインに置いているお店なので
外国人のお客様も沢山いらっしゃっていました。
しかし、商品に英語案内がほとんどなかったのです。
例えば、レターセットやグリーティングカードなどの商品
どこにも「Letter set」とか「Greeting Card」などの英語表記はなく、カタカナ表記。
その辺は「見ればわかるでしょ」ってことなのかもしれないけど
例えば和紙で出来ている飾りや、いろいろなお香もあったりしたけど
何で出来ているとか、何の香りか・・っていうのも、全部日本語。
じゃあ、スタッフは英語できるのか?って思ったら
外国人に英語で尋ねられていたスタッフは、片言で答えていたけど、
お客様が英語でわ~と質問したら、わからないらしく
お客様が「もう、いいわ~」(こんな感じの英語で)と諦めて、去ってしまった。
そのお店の表示で、唯一英語案内は、
レジのところに「当店はTAXフリーになります」というような案内だけだった。
こんなに外国人のお客様がいるのに、何故、英語表記がないの?
しかも、商品はとても日本的な物ばかりなのに。
外国人観光客の方々は、珍しそうに商品を眺めていましたが、
何だかわかったかな?と、尋ねたくなりました。
こんな大都会のど真ん中の人気老舗ショップでも
まだまだグローバル化と言うか
インバウンド対応が進んでないんだなぁ~と、驚きましたね。
別に英語ペラペラのスタッフも、多言語表記も必要ないと思うけど
商品表示に、ちょこっと英語表記を入れてもいいじゃないのかな?と思いましたね。
日本人にも人気のお店なので
あえて外国人にアピールしていないのかもしれませんが、
もったいないことしてるなぁ~、英語表記あればもっと売れてるかもしれないよね~
としみじみ思いましたね。
最近では、街のラーメン屋さんすら、英語のメニューを準備してたりしますしね。
まぁ逆に、
こんなにインバウンドで、外国人観光客が大挙して押し寄せる大都会でも
あまり海外向けにアピールしていない感じが、ちょっと新鮮で楽しかったですが。