その優しさに何も言えなかった
そして紡を連れて薫平は香奈さんのもとに行く
薫平は「紡も連れてきたから、一緒に料理を手伝う」と言い香奈さんは
「あら珍しい事もあるのね」と紡が料理を手伝う事を驚いてもいた
そんな香奈さんに紡は
「私だって料理を手伝う事くらいします」とちょっと不機嫌そうに言うが香奈は紡の顔を見るなり
「今日は‥そう言う事にしときましょう」と意味深な言葉を言う
それからは三人で料理の下ごしらえをして、桜介が買ってきた食材で更に品数を増やして行き、何とか無事に料理を終える
そしてフミさん御一行が家にやってきて、桜介が態様をする
フミさんが「今日はお招きありがとうございます、うちで作った料理ですがよかったら食べてください」と料理を渡されて紡と薫平がそれを台所に持っていき
その間に桜花さんが
「ご無沙汰しております」と挨拶をしていた
それに桜介は
「本当にお久しぶりです、今日は確かお孫さんも来ていると聞いてましたが‥」
桜花さんが
「こちらがうちの孫でもある、白花と言います」
白花は「はじめまして、白花と言います、おばあちゃんからは色々とお話を伺っていたのですが、今日お会い出来て嬉しいです」
桜介は
「こちらこそお会い出来て嬉しいです、ここでは何ですから部屋に上がってください」と伝え部屋えと招き入れる
そして部屋に入るなら
白花は
「わぁ〜今日はご馳走ですね」と喜んでいる姿に、桜介も嬉しそうな姿にほっこりと喜んでしまう
その姿を見て紡はボソッと「何がご馳走だ」と呟き、薫平がそれを聞いていて紡の負の感情に驚いてしまう
それから先ずは挨拶を済ませてから、皆んなでご飯をいただく事になる
ご飯を食べながら、白花さんが
「薫平さんが作った料理はあるのですか?」
香奈さんが
「ありますよ、薫平は毎朝朝ごはんを作るのを手伝ってくれてますから、最近の子には珍しく料理もできるのですよ」と聞いて
「今日は何を作ったのですか?」
薫平は、朝ごはんの事ではなく、今食べてる料理の事だよねと思いながら
「今日は魚の煮付けを作ってみました」と聞いて
「それならば、早速食べてみたいです」と言うので薫平が魚の煮付けを装うと、紡から足で攻撃をされる、思わずなんだ!?と紡を見ると
声には出さないのだけども
「そんな事はお母さんに任せればいいの!」と口で言ってるように聞こえて
「We must touch the weaving of the sound of our hearts.~心の声を紡ごう編~450」につづきます
少し寒いから
