小さな子供だと思っていた、1人で泣いている少年にも思えた
その少年でまだまだ子供なのに父親を知らないのに向かって来た、それは喜びでも嬉しさもある
どんどんと成長してしまうから、寂しさもあったが今はそれを喜びとしよう
桜介は1つの疑問を質問をする
「2つ事を守る事はわかった、それで修行とは何をするのだ?」
どんな修行になるかはそう言えばまだ聞いてない事を思い出し
薫平は
「力のコントロールと力の使い方とは聞いてますが、どのような修行になるかはわかりません
フミさんに聞いているのは、先ずはその2つについて修行する事を聞いてます
そして修行内容は、桜花さんが提案した修行をフミさんのもとでやる事しかまだ決まっていないです」と聞いて
「フミさんだけではなく、桜花さんもまた力を持っているのだな?」
思わずヤバイと思いながらも
「はい、力を持っています、どちらかというと陽葵さんと同等の力の持ち主であると言ってもいいでしょう、ですから桜花さんの事は秘密でお願いします」
あの婆さんが同じ能力者かぁと思いつつも、子供の頃から知っているから、何となくだが納得してしまう
何故ならば確か神社の巫女である事を知っていたからである、巫女をやっている事はつまり=霊能力とは思ってもいなかったが、巫女と言われればそうかと納得するのであった
それよりも1つ気がかりな事があった
「今桜花さんの話が出たけども、いつあったのだ?」
思わず鋭い質問に
「以前‥藤介のご友人として会ったことがあります」としか言えないが、間違いではない
そして「それから今日フミさんの家に遊びに来てました」とも伝え
親父が関わっていたならば、確かに繋がりがある、親でもある陽葵さんの知り合いだからなぁ‥
そしてフミさんとも仲よかった事も思い出してしまう、忘れていた記憶がよみがえるように感じた
「それならば今日これから挨拶に来るのか?」
薫平は
「今日突然押しかける事も考えてみたいですが、明日来る事を香奈さんにもう伝えてあります
今日突然だと迷惑かもしれないと考えて、フミさんの所に一泊するそうです、それからお孫さんも一緒に来ています」と聞いて
今何時か確認して
「香奈は今どこにいた?」
「居間にいますが?」
「では香奈の所に行って、桜花さんを呼んで夜ご飯にしようと提案をしよう
せっかく来てるのならば、挨拶だけでは‥」
「We must touch the weaving of the sound of our hearts.~心の声を紡ごう編~448」につづきます
寝かせてにゃ
