桜介は 僕に…


『薫平君



突然のことで悪いけど



よかったら… 一緒に住まないかい?』


突然の申し入れに困惑する


桜介は 僕に今起こっている真実を告げる


『う~ん



なんて説明したらいいかわからないけど…



薫平君のお母さんは



生活に疲れちゃって…



一緒には暮らせなくなってしまったんだ』



その言葉に、ただただ困惑と戸惑い


桜介は、今の僕にわかるように説明してくれた


あまりの出来事に、当時の僕には率直に理解できないでいた。



『だからこのままだと



施設に預けられるか…



親戚のところを盥回しにされて



結局は… 施設に入ることになると思うから



よかったら一緒に暮らさないかい?



自分には、薫平君と同い年の子供もいるから



薫平君にとっても、そんなには苦にはならない環境だと思うんだよ



駄目かな?』



真剣な眼差し


何故にこんなにまで真剣な眼差しをするかは


桜介は… 僕の遠縁の親戚にあたるらしく


今回のことで、他の親戚の人と話し合ったのだけども


薫平の心配をするわけでもなく、親戚の人は自分の生活のばかりを心配して


話し合いどころじゃなく、変な人ばかりだったから



最悪の場合‥ 施設になるかもしれないからこそ


遠縁の親戚ではあるが


真剣に考え、 真剣に悩んだすえに


薫平と暮らすことを提案してきていたのだった


それゆえに真剣な眼差しだった



僕は そんなことになってるとはつい知らず




『2~3日だけ…



返事を待ってもらえませんか…?』ってこたえ



その言葉に…



『ごめんなさい



突然すぎたよね



焦らないでゆっくり考えてみてくれるかな?



どんな返事であれ、こたえを待ってるからね』



桜介は病室を立ち去る



実は… 僕には…


2~3日待ってもらわなくても、もう答えがでていた


「心の声を紡ごう61」につづきます


雑談…自律神経がヤバイ

寒いのと暑い日で体がガタガタやぁ( ;  ; )

痛いよ


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