12月21日

行政からの依頼で

痴呆が進み施設に入居する女性の飼い猫3

シュシュ・ちーちゃん・さくらを保護しました


↓白血病の白三毛シュシュ

推定年齢6




初めに保護依頼の連絡があった時には

シェルターには受け入れる余裕がない上に

隔離期間を過ごす

お預かりボランティアさんの所もいっぱいで

受け入れは難しく

他の団体さんなどを当たって欲しい旨

お話ししました


再度連絡があり

連絡した全ての団体さんから

大人の猫は里親さんが見つかりにくい!

などの理由から断わられた為

愛護センターに持ち込む流れになると...

半分脅しに聞こえる連絡でした


何故ならば!

愛護センターに持ち込まれた場合

期限までに誰からも引き出して貰えなければ

殺処分になるからです


2度目の連絡までの間に

たまたま数匹の猫に

里親さんが見つかったことや

お預かりさんの受け入れが可能になるなど

こちらの状況も変わっていたので

保護することができました


そして保護当日の検査結果で

シュシュの白血病陽性が分かりました




白血病ウィルスのキャリアでも

発症するとはかぎりませんが

唾液や涙・排泄物などに含まれたウイルスが

口や鼻から入ることで感染する可能性があり

今まで一緒だったとはいえ

陽性だとわかった以上

さくらとちーちゃんとは一緒にはできません!

隔離期間だけという事で

預かってくださる方がみつかりました


隔離期間後も上記のような理由から

シェルターに連れてくることはできない為

里親さんが見つかるまでの間

お世話になっているボランティアさんのお宅に

居候させて貰える事になりました


でもこちらには9匹の先住猫さんがいます

感染しないようにシュシュだけ

別な部屋で隔離して貰っているので

1日も早く家族を見つける必要があります


白血病陰性の先住猫のいるお家は

里親の対象外となりますので

白血病キャリアの先住猫さんがいる家

またはシュシュを一人っ子として迎えて頂ける

里親さんを探してます


"白血病ウイルスに関しては

猫固有のウイルスで

ネコ科以外の人をはじめとする

他の動物には感染しないそうです"



シュシュの目のこと

左目は溶けてしまい

右目も緑内障で見えていないそうです



血液検査の結果は

目が見えていないことと

白血病のキャリアという以外は問題はなく

ご飯もよく食べるし

甘えん坊でかわいいシュシュです






もし白血病が発症してしまうと

治療はなかなかむつかしく

治療費もかかってしまいます



全てをご理解頂けて

シュシュを家族の一員として

迎えて頂ける方からの

ご連絡をお待ちしております



↓ちーちゃんはシェルターにいます

明日ご紹介しまーす




さくら

肥満細胞種がわかり

容態が急に悪化

19日シェルターに来て3日目に

天国に旅立ちました

『今朝さくらが天国に旅立ちました』さくらは2匹の仲間と一緒に12月21日に保護しました保護した時にはお腹に水が溜まりぱんぱんに膨れていて検査の結果は肥満細胞腫でした数日入院してからボランティア…リンクameblo.jp


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