我が家の保護猫4匹は無事、里親様が見つかりました。

私がボランティアをしている団体では、2ヶ月になり、体重が約1キロに達した子猫は去勢、避妊手術をし、その2日後にはペットショップで毎週末行われる譲渡会に出ます。

その日に良い出会いがあれば最高なのですが、見つからなかった子猫はそのままペットショップのケージの中で良い出会いがあるまで待ち続けなければなりません。

もう預かりママのもとには戻れないのです。

一旦預かりママの元に戻ってしまうと、猫ちゃんも環境の変化にストレスを溜めてしまうことと、なにより、ペットショップにいた方が出会いのチャンスがたくさんあることが理由です。

もう胸が引き裂かれる思いです。

譲渡会の当日、私は娘にペットショップに子猫達を連れて行くように頼みました。

私は辛くて大泣きをしてしまうと思ったから。


娘が送ってくれた写真で案の定、大泣きをしてしまいました。


チャイは恐怖で猫トイレでジーッとしていたそうで。


でもそのチャイ、当日にすぐ良いご縁がありました。


もう3匹は約4週間、ペットショップで過ごしました。

私は預かりママの他に、週一でペットショップのケージのお掃除もしています。

毎週お掃除に行くたびに、この子達が不憫で仕方なかったです。

なんども泣いて、こんな所に閉じ込めてしまってゴメンねゴメンね。

でもいっぱい待った甲斐があったんです!

とっても素晴らしいご縁があったんです。



このご家族は仲良し兄弟タフィーとマンゴを一緒に引き取って下さいました!



ジャズミンは可愛いお姉ちゃんが出来ました。

ジャズミンは最後まで引き取り手がなく、譲渡会最終日の日曜日にもし引き取り手がなければ、私が引き取ろうと思っていました。


猫ちゃんの中には2ヶ月待ってようやくご縁がある子達もいます。

でも必ずと言って、とってもステキなご縁なんです。

だから待ち続ける子猫達も、理由があるように思えるんです。素敵な運命的なご縁を。


そしてこの子達が今預かっている子猫ちゃんたち。


マフィンとオートミール。

姉妹ではないけれどとっても仲良し。