予防 | 猫の真菌、カビ

猫の真菌、カビ

猫の真菌症は、白癬菌、マラセチア菌、糸状菌など、カビの仲間に感染して起こる皮膚疾患です。

猫の真菌症は、既に感染しているノラ猫との接触や、タヌキやキツネなどの野生動物の通り道(けもの道)に生えている雑草に触れる事などが原因となって感染する場合があります。

そのため、外出を避け室内飼育に徹する事で、感染機会を減らす事ができます。

また、梅雨から夏にかけてのじめじめした蒸し暑い気候になると、室内の湿度が高くなりカビが繁殖しやすくなりますので、こまめに換気をしたり、除湿機を使用するなどして、室内の湿度を低く保つ事も大切になります。

不衛生な生活環境は、カビや細菌などの雑菌が繁殖しやすくなりますので、普段からこまめに室内の掃除をおこなうように心がけましょう。

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