先日、京都、大阪に行って来ました。

京都でたまたまこんなん見つけました。

下駄2
下駄



お店は、三条河原町から新京極の商店街を横切った裏手の町家を改装した店が並ぶところにひっそりとありました。

https://www.toom.ne.jp

キャッチフレーズにあった「運命を切り開く」という文句に惹かれ.....
買ってしまった。

思えば、下駄は自分達の今の生活からは影を薄めていっているけど、
風情ある日本古来の文化。こんなことが何かを見直すきっかけになるのかも知れません。

「明日天気になーれ」と天気占いにも使われたり、
下駄を使った言葉には「下駄を預ける」「下駄を履くまでわからない」
といった具合に運命に関わる言葉が多く在ります。

カランコロン、カランコロンと言えば
夏の夕暮れから夜にそぞろ歩く涼しげな音、そんな音をたてて向かう先は
何か胸をくすぐられる想いもあります。

下駄で歩む一歩は、靴のそれとは異なる重みがあるのかも。

靴はやはり、西洋の合理主義の象徴。
歩みゆく先の目的地、そこに到るまでのスピード、軽さ、デザインが最大のテーマ。

対して下駄は....
もっと歩むことそのものにゆらりゆらりと視点がうつり、
それを履く前、履いた後にまで想いが及ぶ詩的な道具。

偶然にも今月7月22日は下駄の日らしいです。
こんな小さなことが毎日の時間の流れを変えるきっかけになるのかも知れませんね。

いい休日でした。

大阪で訪ねた和食の藤久さんでも
普段触れる機会のない和の美学を堪能させて頂き、
7月7日七夕の夜を満喫しました。

天の川の両岸にある星が一年に一度だけ相会する日。
誰かと時間、歩みを共にすることで、ふくらむ想いもあるんですね。

力をたくさん頂きました。
ありがとうございました。

m(_ _ )m



下駄の日(日本)は7月22日

伝統的なはきものである下駄のよさを見直してもらおうと、全国木製はきもの業組合連合会が制定。
「七寸七分」など、下駄の寸法を表すのに7がよく使われることと、雪道を下駄で歩くとその跡が「二二」に見えることから、この日を記念日に定めた。

cf.) 円周率の日も7月22日
円周率の近似値が22/7であることか