大好きなおばあちゃんが死んで早くも1ヶ月。

5日間涙が止ることはなく、思い出しては号泣して過ごしていた。
で、このまま泣き続けてたらきっとばあちゃんが心配するかも、とフト思った。
これは切り替えねば、と。

6日目に日記に全ての思いを託し、嗚咽をあげながら号泣して書き上げ、
ようやく現実と向き合えた。

それからは嘘のように涙は止まった。
悲しくて寂しいんだけど、写真を見ても話をしても、泣く事はなかった。

で、完全に大丈夫だとタカをくくっていた今。
写真の読み込みをしていたら、フト4月の写真が目に入った。
ひ孫を抱いて嬉しそうに微笑むおばあちゃん。

油断してた。
急にこみ上げてきて、泣きそうになった。。

…と、そのとき。
キッチンで

ガターン!!

と音がした。

ん?!

…と振り返っても誰もいない。
オットは寝てる。

ずっとリビングにいてキッチンには行ってない。
落ちそうになってたものはない。





…このタイミングでそんなことある??!!
ばあちゃん?!!Σ(゚д゚)

そう思って何度も振り返ったけど、もちろん誰もいない。
けど、真っ暗なキッチンを見てても怖い感じがしない。

…気のせいと言ったらそれまでだけど。

。。。もしかしたら・・・ね。




こう見えて(どう見えて?)
れっきとした社会人のワタシ。

営業職としてパンツスーツで颯爽と歩いており、
「すごいね、キャリアウーマン!」などと賞賛されることも。(自慢?)

しかし。

実態は「干物女」と言っても過言ではない。

平日も大半は家でダラダラダラ~~~yaa(…何故)

で、時々仕事。
気が向いたら仕事。
やりたくない時はやらない。

正直。
仕事は心底どーーーでもいいです!!゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o
うちの会社がつぶれようが、儲かろうが、全く興味ない!
やりがいも、給料も、何も満足度のない仕事。

なんで続けているのか、って言えば、理由は一言。
『楽だから』

本当のワタシは仕事に『楽さ』なんて求めないタイプ。
どちらかと言えばやりがいとか成長とかそういうのがあればそれでいい。

なのに今の仕事はどうしてもやる気が湧いてこない。
上司はボンクラが多いし、
同僚も悪くはないけど昔みたいに友達にはならない。
やってもやっても直接の成果か分からないし、
更に薄給すぎて泣けてくるほど。

それであれば。
もう割り切ったらいいじゃないか。
『自由~~~♪』とか鼻歌まじりに営業すればいいじゃないか。
次の興味が見つかるまでの暇つぶしに仕事すればいいのさ、ははん

幸い、上長もボンクラ且つコミュニケーション力欠如なヤツばかりで
このフリーダム営業に口出されたりしなかった。

なので、このスタイルでずっとやってきた。

…ところが。

今月になって変わった所長。
なかなかの熱血漢。。。
人間的にも上司としても悪くないかもしれないけど…

な、なんか燃えてるな…ウザいかもしれん。。。

・・人事発令の後にそんな一抹の不安はあった。

そして、的中…!!ビックリビックリ

ある日呼び出され、
今後どうこの営業所を盛り上げていくかを熱弁され、
ワタシの現状を労われ、今後の所内での役割を説かれる事に…うっ・・・

「もう少しオフィスにいて、データ分析を重視してほしい。
それを基にした営業を確立し、客の本当のニーズを引き出していけば
すごい数字が作れる営業マンなれる!!!

いやいやいやいや!!!!!
興味ないから!!!!!
( ̄Д ̄;;

ほら、正社員でもないしさ!!
ムダに長く在籍してるだけだからさ!

本当もう気にしないで?!ワタシの事なんて!!

ちょっとこう言われただけで慌てふためくワタシ。
他の人に言うと「いや、普通の事だし…」と呆れられるけどさ。

例えてこの状態を言うなれば。

ぬるま湯に浸かりすぎてふやけてるところに、
常温のお湯を急に流し込まれて
「あちあちーー!!」てなってる状態?(なんだそれは)

まあとにかく!!

お願いだから放っといてくれ
ーー!!!(。>0<。)

今日は始業時間10分前に会社に着いたので
わりとのん気に歩いていた。(重役か)

するとちっちゃい女が、エントランス付近で
後ろから風のように横を通り抜けて行った。ダッシュ
急いでいるらしい。

エレベーターホールで今まさに閉じようとしていたエレベーターに
ちっちゃい女、走って向かって行った。

あ、閉まった。

間に合わなかったね、お気の毒。

しかし彼女、走った勢いが止められなかったのか、
もういないエレベーターホールにそのまま走り込んでボタンを押した。

なんじゃそら汗と思いつつも、ワタシもそこで追いついた。

そしたら割とすぐ次のエレベーターが来た。
良かったね、女。

よほど急いでいるのか、
ちっちゃい女、小走りでそのエレベーターに乗り込む。

続いてワタシも乗り込む…ところで。

ガンッ!!!ビックリ

…え。

な、なに?

え、今?

もしや挟まれた…?

一瞬、状況が飲み込めず、
かろうじてエレベーターに乗り込んでボーゼンと女を見ると。。。

女、まさかの『閉』ボタンを連打中。

そりゃ挟まれるわね、あははは。。。じゃねーだろ!!!

…てめーーーーこのちっちゃい女ーー!!!!ヾ(。`Д´。)ノ

一瞬イラっときたが、
女は何事もなかったような顔で連打続行。

それ見てたら怒りじゃなくて驚きのほうが勝って
「えぇぇぇぇ…」と小声でつぶやいていた。

しかし女はそんなつぶやきなど知らーん顔。
彼女は閉ボタンを見つめたまま動かない。(さすがにもう押してない)

3階に着くとちっちゃい女は弾かれたように走っていった…、
かと思いきや。
悠々と歩いて行ったのだった。。。

えぇぇぇぇ…あんぐり

一人になったエレベーター内で、なんか驚き過ぎて笑けてきた。

マジか、あの女…。
急いでるのか、余裕なのか、まずそれハッキリしてほしい。
てゆーか、明らかにワタシがいたの知ってたし、
乗り込む時間差は5秒くらいだったのに、
ドア閉める神経。(しかも連打)
そして人を挟んだくせに涼しい顔でいられるアナタ。

すごい。
ビックリしすぎて興味深い。

一人で半笑いで着いた階に降りると男の人が立っていた。

あ。
一人で半ニヤケ顔見られた~~~!!恥ずかしー!!
きゃーいえー …と出て行くと。

あれ、違う会社。。。!!がーんビックリ

「あ!」と思わず声をあげて固まっていると、
躊躇いがちにさっきの男の人が「乗りますしずく?」と聞いてきた。

な、なんか…ダブルで恥ずいし…(//・_・//)

くそーえ゛!
結局最初から最後まであの女にしてやられた気分だぜ!