音楽活動の状況とか日々のへたれ話題とかブックレビューとか。
なんだか四年ぶりらしい。
あれ?そういえばブログってあったな。
そういえば前回書いたのって……え?
前のライブの前???????
え???
失われし四年間を辿る旅。ToMo K.でCathy Lauです。森の音楽家っぽい仕事をしています。(あまりのことに自己紹介から入る)
「前のライブ」と書きました通り、ええ、わたくしつい先ごろ久々にライブやりまして。
「純喫茶むくむく」なるカフェイベントと同時開催、しかも上野駅構内で行われていたポップアップショップのイベントにも参加させていただいてまして、ええ
あれー?こういうことを告知するためのブログじゃなかったんだっけこれ。
ということで記憶を辿ろう。
去る2023/6/17
そのイベントは開催された。
「純喫茶むくむく」
ふざけたイベント名である。だが私は本気だ。引きこもりの夏休み計画を歌うときだって筋肉痛の苦しみを歌うときだって、いつだって本気なのである。
事の起こりは実はこのポップアップショップのお話を頂いたときまで遡る。
「リスの雑貨屋さん」そんな楽しいイベントにお声掛けいただいた私は「よし、新しくグッズを作ろう!」といきり立った。
私は見れば分かる通りデザイナーではなく、らくがき大好きなだけの音楽屋さんである。まったくデザインの基礎知識を持ち合わせていない。そのせいもあろう、広い面積を埋めるのが大変苦手なのである。
でも「クリアファイルを作ってみたい」という野望のあった私は考えた。なにかコンセプトがあればA4サイズを埋めることができるのではないか?
そこで思いついたのが「純喫茶メニューを模したクリアファイル」というアイディアであった。
これなら埋まる!いける!と思った私はらくがきをTwitterにアップした。
そしてそれを目にしたTheater Cafe Prosceniumの店長ちゃんからリプをいただいたのである。「で、いつやります?」と。
なぬ?いつやるって、純喫茶!?
え、やります。
そこから数ヶ月で、集客力のない私に合わせた開催方法などを提案してもらい、しかも私が書いた無理難題メニューも本当に実現してもらえるなど、いろいろ尽力してもらい、かつせっかく一日借り切るならミニライブもやっちゃう?と
まあ、無茶ですよ。引きこもりのやることじゃねえ。
だが私はやり遂げたのである。
ライブやった後に違和感はあった。
あれ?この選曲、むくむく工房でやるやつかな?ま、いいか。喪失の痛みを歌うのも筋肉の痛みを歌うのもどちらも私だ。
と思いながら
ALWAYS
angellike
NOWHERE
空耳の口笛
少年天使
虹
ANGEL
という二十年前?の鉄板メニューをお送りした後、ありがとうございましたー!
よければ物販を見てってね、と発言した時にその違和感は確かなものになった。
なんでこの曲聴いた後買うのがコレなんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ライブ後、音楽仲間のひとみちゃんにも「ともさん、このライブ、根本的なねじれがあるよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっw」と突っ込まれましたすんませんおっしゃるとおりwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
でも、このねじれこそが私なのかもしれない。
ということで、しっとりしたライブを聴いた後、むくむくグッズをお迎えいただいたみなさま……
ほんと、すんませんでしたwwwwwwwwwww次回はなんか!ディスクっぽいやつも用意します!まぁ中身はむくむく工房ムービーズかもしれませんがね…!!!!
次回、また純喫茶を開催できますように。その際には、あそびにきてね。
なんだかライブやるらしい。
らしい、らしいと伝聞推定ばかりですみませんToMo K.でCathy Lauです。みなさま平成最後の一日いかがお過ごしでしょうか?(最後の一日始まったばっかだけども。)
思えば「Lost Boys」でライブ活動を始めてから「くどうとも」名義でソロ活動、「Eclat Pronto」でユニット活動を経て「Cathy Lau」になってみたり「ToMo K.」になってみたりとまあ名義の多い人生です。いまも現役で三つぐらい使い分けています。実態は一人なのにこんなありさまなので、一つ一つの名義ではすげえサボってる人みたいに見えますが、まあ割とサボってます(正直)
それはともあれ……
なんだか6/2(日)に久々にライブに出ることになりまして。
三人のこっそりショウ
【開催日】2019年6月2日(日)
【開演】13:00(開場12:30) ※終演予定15:00
【会場】LIVE BAR 大久保水族館 店舗公式サイト http://naks.biz/suizokukan/
【出演】堀川ひとみ、洋一郎、ToMo K.
【料金】前売2500円(当日3000円) ※1ドリンク付 【アクセス】JR新大久保駅より徒歩2分
こっそりショウですよ。こっそり。
すんげえ昔対バンでライブ何度かご一緒した三人です。私以外の二人は継続的に精力的にライブ活動している実力派です。
私は、えーと、精力的に積極的に引きこもっているしがないサウンドクリエイターなんですけども。
え、ちょ、ご一緒しちゃって大丈夫なの?
と思ったけど、よく考えたらもともとシンガーソングライターのハズ……なんですねえ私。(遠い目)
そんなわけで、初心に帰ってライブ、楽しんでこようと思います!是非遊びに来て下さい!
前売りのほうが若干お得なので、「来れるよー!」って方は、是非ふるってご予約プリーズ。です!
Twitterのアカウントにリプいただくか、この記事にコメントいただければご予約完了でございます。怖がらずにお声掛け下さい♪
あと、別名義でLINEスタンプなんかも作ってるので、よかったら見てやって下さい。
むくむく工房
https://store.line.me/stickershop/author/56994
時折歌ったりしてます。
https://www.youtube.com/channel/UCLZk6vK7ZTeZPt8SVG2wdow
サイトもなくなるらしい。
前回からそんなに時間を置かずに記事を書いているような気がしているけれど、前回記事を書いたのが9月だったらしいので大した進歩はない。いや、そんなことない、その前は二年も間空いたんだから多分次回は明日ぐらいに更新しているに違いない。(そしてその後三年ぐらい空く。)
で、衝撃のタイトル。
10/1に告知を受けたんだけども、まあ、ずいぶんと長い間使っているYahooさんところのジオシティーズがついにサービス終了だそうで。ついに長かった「ToMo K. Homepage ちょこバナナ味」も閉鎖の憂き目にあうこととなりました。
思い起こせば……もう何年前とかそういうのは省きますけども(もーよくわからんので。)バンド→ソロ→ユニットを経て二度目のソロ活動を始めたころになんとなくその場のノリでサイト作ろう!って無料だったから使い始めたジオシティーズ。
その後angelサーバなる私が好きそうな名前のサーバをその場のノリで借りたら(その場のノリでちょこバナナ味じゃないタイトルだった)何の前触れもなく消えwサイトもデータも全部消えw
仕方なくまた一からジオシティーズ内のサイトを組み立て直して作り直してドメインも取って……そんな長い歴史のあるサイトでした。
いや、ほぼ更新されてないんだけど、歴史だけは長かったのですよ。
で。今更なんですが。
ずいぶん、そりゃもー多分二十年ぐらい前につけたタイトルなんですけども
わたしべつにちょこバナナ好きじゃない……
ちょこもバナナもあんま……
ほんとちゃんとブログ更新してる人尊敬する。
毎日語ることがあるわけでもなく、事件が起こるわけでもない。そんな毎日ですが、それにしたって二年間ネタがないわけないよね。すみませんCathy LauでToMo K.です。主にゲーム関連のサウンド仕事してます。曲も作るしSEも作るし必要とあれば歌うよ!自己紹介から入っちゃうぐらいお久しぶりです。
前回までのあらすじ……
【どこまで話したかわすれた。】
https://www.disney.co.jp/fc/tsum/braban.html
この話はしていないはずだ。ディズニーツムツムのテーマがなんとブラスバンドアレンジされて楽譜無料配布開始です!(一年以上前に。)
そして今回(一年以上前だけども)初めて作曲者クレジットに「ToMo K.」の名前を入れて頂けました。ありがとうございました。
編曲は江原大介さんが担当されています。(一年以上前に。)原曲の雰囲気そのまま、更に迫力UPの素敵なアレンジです!
そんでもって「ブラバンディズニー」のコンサート上での課題曲として使用され、その運びで高校吹部のみなさんが演奏したコンピレーションアルバムにも収録されました!半年ぐらい前に!
https://www.disney.co.jp/music/compilation/AVCW-63260.html
さらにさらに、そんな運びで「題名のない音楽会」のディズニー特集でもなんとツムツムのテーマが演奏されました!えーとね、これは数ヶ月前?(曖昧。)
そんな感じで日々生きています。
え?数年前に書いたお前の曲が紹介されただけでお前働いてねえじゃん!って?
それいいっこなしね!(爆)
そ、そういえばブログってものがあったね???
ブログの存在を忘れがちなともっけです。
Twitterでは既にご報告したのですが、6月にベースメイクのみでうっかり撮影に臨んだ/(^o^)\伝説の??ムービー
「消太くんと防火体操しよう!」が無事リリースされました。
http://www.boukakiki.or.jp/book/media.html
日本ではこれまで「火がつかないようにこうしましょう」みたいな教え方が中心だったそうで、実際に火がついたらどうすればいいか、という対処法を子どもたちにも教えていきましょう、という考えから企画されたビデオだそうです。なんとボーナストラックとしてうさぷるの「せいかつのうた」より「はみがきしよう!」「おかたづけマーチ」が収録されています。消太くんの歯。
私は司会進行及び楽曲作成/歌唱、シナリオ、振り付けを担当しました。シナリオだの振り付けだのは流石に初の体験だったのでありこたんに色々チェックしてもらいつつあーでもないこーでもないと振り付けしたり、参考ビデオ撮ったり色々しました。
最近スマホ関連のデジタルーなお仕事ばかりだったので、なかなか新鮮でした。子役ちゃんたちとも触れ合えたし、撮影も楽しかったです。ベースメイクのまんまだったけど!(うっかりしたんじゃよ)
いつか火事に出会ってしまったとき、危ない目に遭ってしまったときに少しでもお役に立てたらいいなあ。と思います。もちろん火事が起こらないほうがいいんだけどね。
体操と言えば愛媛の総合科学博物館で今も定期的に行われている「恐竜体操」も楽曲作成させて頂きましたねー!なつかしい!こちらは編曲はうさぷるでもお世話になっている馬場井英之さんにお願いしました。
(愛媛新聞チャンネルより2012/3月リニューアル時の映像が見れます!)
こちらは恐竜にうっかり出会ってしまったときには……うーん、あんまり役に立たないかもしれません。(出会わないだろう。多分)
私の人生を変えた人。
タイトル見るとなんか怪しい記事かと思うじゃん。怪しい記事です(爆)
私は「尊敬する人物は」と聞かれても特に答えられないのでいない、もしくは両親と答えるようにしている。「目標とするアーティストは?」と訊かれればやっぱり特にいないので今日より明日、一年後、十年後にもっとすごい自分になっていたい、と答えている。
そんな私だが、人生に多大なる影響を与えた人物というのはやっぱり存在するわけで。
私が音楽の仕事を今している、させてもらっているのはその人々がいたからだなあ、とふと思ったので列挙してみる。
多分私が作曲に興味を持ったきっかけとなった人物は久石譲氏だと思う。彼の劇伴を初めて聴いて曲を作ってみたい、って思ったような気がする。私がインスト曲を書くとその影響はわかりやすくて笑っちゃうぐらいですハイ。
次、シンガーソングライターとして自分で曲を書きたい、と思いだしたきっかけとなったのは、小室哲哉氏。彼が逮捕された時には私の高校時代の友人が「今のお気持ちは!?」ってわざわざ聞きに来た。(そんなことをきかれてもw)
で、最後。前にも語ったけど、ユン・ピョウですね!ユン・ピョウ!彼がいなかったら私は中国語を勉強しよう、香港に行ってみたい、ましてや広東語習いたいって気にならなかっただろうし、広東語の勉強をしていなかったら私はポップンミュージックで「カントン」のお仕事を頂くチャンスをのがしていた。そしたらどこで音楽の仕事が出来たか?と思うと、多分もっとずっとあとになるまでチャンスは巡って来なかった気がする。
特に広東語については思うけど、世の中何がチャンスにつながるかわかんないもんだよね。だから、興味があることには何にでも首突っ込んで経験して身につけておくべきだなーって思います。若いうちだけじゃなくて、今からだって遅いってことはないと思うんだ。ホラ、16進法で計算すればまだ二十代だしね!?(苦しい)
時代と言ったらそれまでかもしれないんだけど
最近のゲーム、スマホ向けアプリが主流になってきた感がありますが。
アプリって基本的に「継続的にイベントなど更新して、継続的に課金してもらう」スタイルなので開発の人々もたいへんだなーと思うわけで。(いや、だから継続的にお仕事いただけるのでありがたくもあるわけですが)
でもでも、そういうゲームには「感動のエンディング!」なんてものは存在しない。
だって終わっちゃうもんねサービスが。それでは困ってしまう。
でも、私は時々「感動のエンディング」が味わえるゲームが懐かしかったりするのです。
微妙にハマっているLINEバブル2ってゲームがあるんだけど、これ一応ストーリーがあって、「お友達のブラウンがいなくなってしまった!ブラウンを探す旅に出よう!」ってお話なんだけどさ・・・
いつまでたってもどこまで行っても見つからんわけですよ!!!!!!!!!!!!!
ブラウン見つかったらサービス終了だからね!しょうがないんだけども
でも、私はバブルをバシバシ飛ばしながらちょっと思うのです「そろそろ会わせてやれよ」とw
先日、随分長い間開発中で、「もう開発中止なのでは」という悲観的なニュースが何回も流れた対策「人喰いの大鷲トリコ」がついに今年発売されるというニュースを見まして、ちょっと小躍りして喜んだんだけど、コレ一本のためだけにPS4を買わないといけないという(笑)
でも、きっと感動のエンディングのために、買っちゃうんだろうな。
二年ぶりのアップグレード♪
ここまでジメジメするの久々な気がする。
いつも使ってるソフトが久々のアップグレード(前回2014/8月だったらしい)ということで「まってました~!」とリリース直後にPURCHASEボタンをウキウキ押してダウンロード開始したんだけど、まー落ちてこない落ちてこない。こっちの光回線を疑って再起動とかいろいろして、再度トライしたらサーバ落ちてたw単にダウンロード集中してたという。
そりゃそうだよね!リリース直後にサクサク落とせたらそのほうが恐ろしいわ。
この「Reason」というソフト、日本で使ってる人ほんっと少なくて、これの打ち込みに慣れ親しんでしまった私はかつてはじめて打ち込みを覚えた(のみならずなかなかに大枚をつぎ込んだ)ソフトが開発中止になってしまった過去を思い出していつもガクガクブルブル震えているわけなんですが、こんだけダウンロードされてるならきっとだいじょうぶだろう。とちと安心してみました。
でも今回のアップグレード、みんなに「五年遅い」「五年前ならウリになっただろーけど」とさんざん叩かれており、まあ確かにそーよねと思いながらも私は悲しい。いいじゃん!好きなソフトがようやくUp to dateになったんだぞ!?投資しようよ!!!!!!なくなっちゃったらまじ悲しいぞ。
情熱ってだいじだとおもうというお話。
タイトル見るとなんかえらそうなこと書きそうでしょ?ちがうんだぜ。
世の中で「萌え」と呼ばれる感情。これってすごい全ての原動力だと思うんですわ。でも最近のワタクシにはどうにもそういう情熱がない。ゲームやってても、小説読んでも、映画見ても、なんだか最近そういう「これはすげえ!」って衝撃がなくて。
それってものすごい寂しいことだと思うわけですよ。(歳だとか言わないように。)
そんなわけで、歴代一番私が「萌え」を感じたものってなんだろう。とふと思い返してみたわけです。
たぶんね、それはズバリ「香港映画」。というか、カンフーアクション映画なのかな。とにかく大好きだったんだよねえ。
最近の方は「香港映画」って聞いたら何思い出すんだろう?少林サッカーとかになっちゃうのかなあ。
私はとにかくユン・ピョウのファンだった時期があって。あの時の情熱を思い出すと「あー、あの頃は楽しかったなー」と思ってしまう。(歳だとか言わないように!!)
「少林サッカー」は私としては期待はずれだったんだけど(あんなもんカンフーじゃない)そのあと「カンフーハッスル」見た時に二人ほどものすごくアクションが綺麗な出演者さんがいて「これはただもんじゃない!」と思って調べたところ、やっぱりユン・ピョウと(サモ・ハン・キンポーとかジャッキー・チェンもね)同じく中国戯劇学院の出身俳優さん、女優さんのペアで、ものすごく納得。
つまるところ、私はユン・ピョウにっていうよりは、あのアクションに魅せられてたんだなあ。
DVDもいっぱい持ってるのでいつでも見返すことは出来るんだけど、あの頃みたいにワクワクはしないだろうな、と思うと見る気がしなくなってしまう。なんか、もったいないじゃない?そういうの。
いや、もしくはあの頃みたいに夢中になってしまったらどうしようってのもあるけどね。
はたらいてるよ、はたらいているんだよ
あたかもなにもしていないような感じになってますが、色々がんばってます。ほんとだよ!
公開できない系のお仕事、まだ告知できないお仕事含めて結構いっぱいしごとしてるよ!ほんとだよ!
ジリスとも毎日たわむれているよ!ほんとだよ!
前にもちょっと書いたんだけど、どうもわたし曲作る時のツールがいつもメインストリームからずれてる。
今結構ガッツリ使ってるのがなんとREASON。ループ音源を作ることが多いせいもあるけど、うっかり慣れてしまったらものすごい使いやすい。なぜなんだ。日本であんまり人気無いみたいだけど是非このまま消えないでがんばってほしい。いっぱいプラグイン買っちゃったし。
レコーディングに主に使っているのはProtools。これは割と長いこと使ってるけど、なんか重い。Windowsに変えてから特に思うけど、やたら重い。でも使い慣れてるからってのもあって、どうにもやめられない。
そこに最近Mixバランス調整にStudioOneなんかも入れてるから正直めんどくさくて、できればどれか一個にまとめたい。でもどれもこれも一長一短でなかなかまとめられない。みんなどうやってんだろうなあ。私が不器用なのがよろしくないんだろうなあ/(^o^)\