こんにちはKIYOですおねがい

 

今回は、ミステリーというか、

サスペンスと言うか

サイコスリラーと言うか、

私的にはあまり見ない絵がです。

 

 

まず、配役がいいですよね。

マーク・ストロングが超能力を使って、被験者の過去の記憶に入り込む捜査官、

とはいいつつも、自身もトラウマを抱えている役を深く演じています。

 

また、謎めいた少女をタイッサ・ファーミガが演じているのですが、

ピュアな雰囲気を前面に不自然ではなく出しているところ、

白い肌とさらりとしたヘアーがとてもキュートです。

 

色々な所に、最後に通じるものがばらまかれているので

集中して観ないといけない映画です。

 

とはいえ、難しすぎはしないので、

真面目に見るだけで大丈夫。

 

それほどグロいシーンもありません。

 

最後の主人公のセリフに

「記憶とは妙なもので完全には信用できない

だが結局それが、我々にとって唯一の真実なのだ

だからどれ程辛い真実にも

目を向けねばならない

それだけが自分を救ってくれることもあるのだ

それだけが自分を自由にしてくれることも」

とあるのですが、

この言葉が良かったですね。

 

それから、あんなに美しいエンディングロールは観たことがありません。

映画を象徴する、よいエンディングロールだと思います。

 

よろしければ、

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