つめたい夕方 | 王様の耳はうさちゃんの耳

つめたい夕方

7月じゃないみたいな気温。
こんな時間に肌がひんやりする。
雨のせいもあるんだろうけど、
冷気を乗せてほのかに風が通り過ぎる。


つめたい夕方。


このまま日が沈んでしまったら、
夜の引力に負けてしまいそう。
こんな日ゎなおさらひとりになりたくないのに、
こんな日に限ってひとりの夜がきてしまう。


なんだかこわい。


透明のビニール傘越しに、雨雲が私をつかまえるまえに。


はやくかえらなくちゃ。