※記事には一部不快な表現が含まれております。
ご理解の上、ご愛読くださいませ。
みなさんこんばんは!
巨乳シンガーソングライターのキャシー梅子。です
いつも様々なアーティスト様の
曲を紹介させていただいてましたが
今日はオリジナル曲にて
ちょっとお話をさせていただきます
私の曲に「児童虐待」をテーマに
作詞作曲したものがあります。
タイトルは「ねぇ…」。
歌詞は一番だけ載せますね
ねえ、おかあさん ぼくはわるいこなのかな?
ぼくのまえでなみだしたり おこったりするのは
どうして? ねえ おしえてよ。
うまれてこなきゃ… なんていわないで
そんなつめたいめでみないでよ
ずっと そばにいてくれるなら
きらいなままでもいいんだ そう…
でもね ぼくはおかあさんのことすきだよ
わらってくれるならなんでもするよ
べんきょうだってかじだってがんばるよ だから
「おかえり」のひとことだけでもいってほしいな
こんな歌詞なのですが
そもそも何故こんな歌詞が
うまれたのかと言いますと
私が実家に帰ったときの話。
私はこどもが大好きなので
小さい子たちとよく遊びます
「ままは何してるの?」と聞いたとき
あるこどもはこう言いました。
「ままは私を置いてどこかに
遊びにいったよ。私はいらないんだ。
死んじゃえばいいんだよ。」
物凄く心が痛みました。
でも、私はしっていました。
その子がお母さんと一緒にいると
ずっとべったりっくっついていて
とても嬉しそうな表情をすること。
そんな子がお母さんに抱いている
気持ちの裏側がこれ。
まだ10歳にも満たない様な
何も知らない様なこが
自分は必要無いなんていう世界。
そんなの切なすぎる。
両親も一人の人間ですから
遊びたい、自由にしたいという
気持ちも理解できます。
こどもがすぐ泣いてわがまま言って
苛立つ気持ちも理解できます。
でも、それを大人の力で
ねじ伏せようとするのは違うと思う。
そしてやはり親というのは偉大で
なんだかんだこどもが一番好きなのは
家族ということを気づいて欲しい。
そんな思いがあってこの曲はできました。
ほかのアーティストさんでも
「虐待」や「いじめ」をテーマとした
曲を作っている方はいらっしゃいます。
それがどうして沢山の人の
耳に届かないのか
それは不適切な表現や
残酷な表現がされているからとして
放送禁止になったりしているからです。
私の考えでしかないのですが、
臭い者に蓋をしようとする
この風潮は間違っていると思う
こういった歌等を禁止にする前に
この歌の元となった現実問題を
解決するべきではないのですかね
問題を見て見ぬふりをして
何かあってから動き出す。
そしてニュースになりそれも
1日とかでかき消される。
だからこういった作品が
次々と生み出されるのです。
まあ、私の場合知名度低いから
聞いてもらえてないだけなんですけどねw
私の中でこの曲は未来を
明るくするために必要な
ものだと思っています。
いろんな人に聞いてもらうためにも
今後も頑張っていきます
see U next time...