戦国ネタではないけれど。 | 戦国がダイスキだ

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書きたいことだけ書く。37歳ゲーマーの独り言。

今日はほとんど「ほぼ日刊イトイ新聞」の過去記事である、

震災関係の記事を読んでいた。


「福島の特別な夏」 http://www.1101.com/fukushima/index.html


時間を忘れて読みふけっていた。

仲間や身内は知っているが、私は福島県いわき市出身である。

とは言え、高校卒業とともに実家を離れ、今ではたまに里帰りするくらいでしかない。

一時、通院のために2ヶ月に一度、里帰りを兼ねていわきに帰っていたものだ。


しかし、昨年の震災の時は表現しようのない恐怖と不安に襲われていた。


地盤の硬い埼玉でさえ三度も揺れたのだ。

駐車場に停まっていた車が跳ねるのを、初めて目にした。

私は昔から地震速報を見るために、すぐにNHKをつける癖があった。

NHKを見ながら三ヶ所に電話をかけていた。

ひとりは、仕事中かもしれない母親に。

ひとりは、実家に残る三女に。

ひとりは、職場が海の近くにある父親に。


繋がったのは、1回目と2回目の地震の間のごくわずか。父親に繋がった。

でもそれから二日間、全く連絡がつかなくなった。

立て続けに報道される被災地の現状に怯え、

いわきの現状を知るために、2ちゃんねるの災害板に入り浸った。

幸いにも海のそばではなかったため津波の心配はなさそうだったが、

地割れ・山崩れ・崖崩れが発生しているという状況らしかった。


深刻な被害は父親の身にふりかかっていた。

職場がギリギリ警戒区域に入っていたのだ。

東京の本社に生産をせっつかれて、父親のみが出勤していた。

工場長という立場もあったけど、他の連中が被爆するなら俺が、という人なんだ。


今年こそ、いわきに帰って親の顔を見たい。

そう思っていた時にこの記事に出会った。


私世代の人だと、当時の福島県代表は学法石川が多く、地元に強豪校はなかったため、

個人的には今でも高校野球には興味がない。

最も、スポーツ全般苦手ではある。

この記事は、去年の福島県大会を3つの出場校に絞って追いかける形で記事が書いてある。

福島県では一番津波の被害が大きかった地域は相双地区だが、

この地域の高校球児は相双連合というチームを作っていたらしい、知らなかった・・・


高校球児を追う傍ら、警戒区域の動物を保護するボランティアを通じて、また違う目線で記事を書いていた。

初めて見ました、信号が消えているのを。


「まだ一年」なのか

「もう一年」なのか

どう思うかは人それぞれだと思う。

しかし、私はこう考える。

「福島原発が落ち着いたその時から本当の復興がはじまる」と。


反原発? 大いに結構、どんどん騒いでくれたまえ。

原発ゼロ? 大いに結構だ。

だが問う。代替え案はあるのか?


福島原発の一件、私個人は、原発には罪はないと考える。

問題は、老朽化をそのままにし、隠し続け、無理な操業を続けてきた東電にある。

日本には原子力以外の発電所は何種類かある。

が、原子力で補えてきた電力を、今度はどこが作り出すのか?

それによる弊害はいかほどか。

もともと原発は火力や水力で賄いきれない電力を補うためではなかったのか。

現代日本が日々消費する電力を、原発なしでどうやって補うつもりか。


持ちつ持たれつの関係ならば、安全対策の充実と、今回の震災を教訓にした津波対策など

いくらでも取れる方法はあるではないか。

今まで原発に頼っていた部分を少し他の発電に多めに負担してもらうという手もある。

今ある原発を、いかに安全に操業させるかをまずは考えるべきではないかと思う。

だからといって、東電を擁護するつもりはさらさらないけどな。

早く国営化させろよ、マジで。


毎日電気は使っているから、値上げしてもちゃんと支払うけど、

その上で文句は言わせてもらうつもりだ。



国営化マダー? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン