メディアやSNSで

よく知る芸能人やスポーツ選手が

ペラペラと流暢に英語を話していると

憧れますね。

どうやったらあんなに滑らかに

英語を話せるのだろう。


よく聞かれる質問です。





ペラペラに「聞こえる」英語は、

意外と簡単です。


息遣いや音の変化を意識して、

繰り返し口に出していると身につきます。


子どもたちは吸収力に優れているので、

CMのようにすぐにペラペラになれます!


ただ注意したいのは、

「社会で通用する英語を運用する」

のとは同質ではないですね。




英語習得する前段階として

母語の表現力、理解力向上も必要です。


第二言語の能力が

母語の能力を超える事はないからです。



芸能人もスポーツ選手も

素晴らしい才能をもった人たちも

人知れず地道な英語学習を

継続しているはず。



私もまだまだ英語を学び続けています。


日本語と全く異なった

言語群に属する英語を習得するには、

長い時間が必要。

「言語として通用するペラペラ」

は集中的な英語学習に取り組むうちに、

気づくと身についているもの。

そう思っています。




こどもたちにはこの先

長い長い英語学習が待っています。

そして辛くも

英語を話す環境が

限りなく少ない日本に住んでいます。



こどもだけが頑張るのではなく

こどもの間だけ頑張らせるのではなく



いかに自尊感情や自信を育てるか、

当事者意識を持って取り組む習慣づけ、

どう環境を整え、保ってあげるか、


ここも大切だと日々感じます。




絵本作家の五味太郎さんの言葉

本は50%、読む人が50%

英語教室も同じだと思っています

レッスンは50%、お家とご本人が50%

ママもパパもおこさんも

みんなで一緒に英語を学びましょう


英語を使えるようになりましょう