横浜に越してきたのは10年前です。

生まれたての息子とすごす日々の中、

ふと、ある言葉と苦い記憶が蘇りました


「通訳はせず黙っていて」


英検資格があっても仕事はありません。

英語に関わるならばいつかはと

憧れていた通訳。

主人に背中を押してもらい、

養成学校に通いました。


授業は正に地道な筋力トレーニング。

スピードについていかなければ

訳漏れになってしまうので、

必死に食らいつきます。

超早口、ダンボ耳、脳はフル回転。


日々のシャドーイングや

訳出練習の成果か、

TOEICを受験すると

リスニング満点が取れました。


しかし通学しても進級しても

やはり仕事の保証はありません。

募集も勤務時間も不規則な通訳業。

子育てとの両立に悩み

通訳訓練は一旦休憩、

自宅でできる翻訳業に挑戦しますが

トライアルには不合格。

どうしたものかと模索していました。


そんなある日、ママ友に

「こどもに英語を教えてほしい」

と声をかけられました。


周りの話を聞いてみると

「上の子が中学英語で苦労している」

「こどもが人見知りで教室に通えない」

「お月謝や教材費がとても高い」

「おうち英語をしてはいるけれど、

 親が発音に自信を持てない」

臨界期って何なの⁉︎⁉︎焦る!!」


タイミングを同じくして

翻訳を学んでいた時の師が関わった

ジョリーフォニックスの存在を知ります。


私のように海外と特に接点のない

普通の家庭に育つこどもたちも

学生のうちに英語力を付けて

選択肢を増やして欲しい。


楽しいこども英語と

苦しい中学英語のギャップを埋めたい。


暗記の苦手な子も得意な子も

力を無理なくつけられる、

テキストが中心ではなく、

学び手が中心の英語教室をやってみたい。


私の経験とスキルは、

今いる場所で役に立つのではないか、

と心が決まりました。


英語教育に悩むママたちと出会い、

色々な不安に共感する気持ちから

自宅で英語教室を始め今に至っています。



ジョリーフォニックス公認トレーナー

山下桂世子先生のトレーニングに

何度も参加しています。



暗記に頼りがちな英語フォニックスを

ジョリーフォニックスは多感覚で身につけます

読み・書きの足場ができ、

巡り巡ってスピーキング力の向上にも繋がります


教室のこどもたちは全員フォニックスが大好き飛び出すハート






たくさんの記事を

最後までお読みいただき

ありがとうございました飛び出すハート




キャサリン