こんばんは、大平知恵子コーチです。
最近「気持ちは伝わる」なぁとつくづく感じます。良くも悪くもね。
先日旦那さんと城崎温泉に行ってきました。お宿は老舗宿でとても心地よかったです。
お宿で結構大事だと思っているのが「仲居さん」です。滞在中にいろいろお世話して下さる方、一緒に旅行している者の次くらいに一緒にいることになりますよね。なので、彼女との相性は旅行の印象を決めるのに大切な役割を果たしていると思っています。
今回の仲居さんは「プロ」をすごく感じました。気配りのきめ細やかさ、おもてなし、雰囲気、表情などね。
そうすると尊敬の念と親しみが湧いて、思わず笑顔になるのです。心からの「ありがとうございます」を連発する私たち。
仲居さんからも
「奥様の笑顔は本当に癒されますねぇ、伝えたくなって思わず言ってしまいました」
「奥様も旦那様もすごく柔らかい話し方をされるんですねぇ、見習いたいです」
とお言葉（これはコーチングでいう「承認」ですね）をかけていただきました。
ちなみに私たちより随分年上の方ですよ。とても謙虚ですよね。
もちろん私たちは「お客様」という立場ということもあり、大切にサービスして下さっているというのもあります。彼女は「仲居さん」という立場ですが、「プロ」であり、人生の先輩としてとても尊敬します。
お互いのそういう思いって伝わりますよねぇ。それは態度や言葉として表れるんですね。
これは「良い」伝わり方ですが、「悪い」伝わり方ももちろんあります。こちら側が「うわぁぁ～、コイツ最低！」と思っているとやはり態度や言葉に表れて伝わりますよね。人間だもの、そういう人に最高の笑顔はなかなかできないものですよね。
念のため、上記には注意点があります。恋愛となると少し話が違います。
なぜなら、愛情表現がストレートではない場合が多いことと、好意と恋愛感情はイコールではないからです。
しかし、自分を好いてくれる人はある程度は好きになるのは事実です。そこから発展するかは別としても。
結局、気持ちは伝わる。
好きな人には好かれるし、嫌いな人には嫌われる。
好かれたければ好きな人を増やすことですね。
嫌われたくなければ嫌いな人を減らすことですね。
これは事実です。
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大平知恵子