こんばんは、大平知恵子コーチです。
昨日は三重県桑名市へ、社長専門コーチの稲垣陽子さん の講演を聴きに行ってきました。
今回のテーマは「社長が一人で頑張らなくても回る組織を作る!」ですが、社長じゃなくてもすごく参考になるなと思ったのでシェアします。
上手くいっている社長が大事にしている力でポイントとなるものに「任せる力」があります。
私達ってなかなか人に「任せる」ことってできなかったりしますよね。口では「任せた」と言ったものの、何だか不安でついつい口を出したり。「任せた」もののうまくいかなかったらどうしようとか、結局自分のやり方でやってほしいみたいなね。
相手に協力してもらいながら、その人も自分も成長し、いい関係を作るってなかなか難しい。それを実現するのが「任せる」力。
「任せる」力を養い、使う5つのコツを聴いてきましたよ!
①主体を渡しているかどうかチェックする
任せても、結果的に自分がコントロールしたりチェックするのではなく、相手中心で進められているか?
②任せている内容を具体的にする
何を具体的にやってほしいか、はっきりさせる
③お互いの責任部分を明確に伝える
ここまでは相手に自由にやってもらい、ここからは自分が責任をもつという部分をはっきりさせる
④相手の強みや課題に業務を合わせて任せる
相手に合わせた内容にオーダーメイドする
⑤相手に合わせた伝え方、フォローをする
自分がいいと思っている伝え方が相手にヒットするとは限らない
いかがですか?
どうも自分でやってしまった方が早いとか、うまく伝えられないとか、遠慮とか、いろんな原因で「任せ」られない人は多いですよね。私もその1人です(笑)
1人で抱えるには限界があるし、周りの力をうまく使えば(多馬力発想ですね)1人でうまくいかせる以上の創造を楽に生み出せることを考えると、「任せる」力をぜひ身につけたいですね。
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コーチングマインドやスキルは「相手にうまく伝える」参考になります。
コーチング・エトワール
大平知恵子