自分の人生を生きる(親のじゃなくて) | 40代子育て日記@文京区…中学受験と時々金魚

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40代高齢ワーママの育児日記。
しうしう(9歳♂)とぷく(5歳♀)の二児の母です。
最近は中学受験と金魚飼育について書いてることが多いです。

誰かに対して自分が思う「こうあるべき」を押し付けるのって超失礼なことだと思うんですが


なぜか自分の子どもに対しては割とナチュラルにやってのけちゃうのはなんでなんでしょうね。



私、幼少期は「親の言うことを聞いておけば間違いない」(原文ママ)と言われてマジで何も自分で考えずに生きてきたせいで、大学入学以降いきなり「自分のアタマで考えろ」と言われてどうすれば良いのか分からなくなり、路頭に迷ったクチです笑い泣き


25歳くらいで一念発起して、全部自分で決めて自力で生きる覚悟を決めてから急に人生が動き始めましたが、それまでは…私いったい25年間何やってたんだ?という気もしなくはない。


レストランのメニューも自分が着る服も、親がOKしたものしか選べないとか、成人なのにどうかしてたな…マジで。




ちっちゃいことだけど、子どもたちには今日着る服でもなんでも自分で決めさせてます。


4歳のぷくなんかは割と「どうかしてるぜ…汗」っていうコーディネートになりがちですけど、私の中の「みっともない」という概念が近年失われているが故に…マッタク平気です。


晴れの日の長靴なんて日常茶飯事、保育園の制作で作った節分の鬼のお面を5月に被りたがれば被らせて外出してますし。



誰かを傷つけたり困らせたりすること以外なら大体OK。

ダメな理由が「(親が)恥ずかしいから」だったら一旦考える。


なるべく子どもの決定は尊重していきたいな、と思ってマス。

私自身がしんどかった経験があるから。


子どもには自分の人生をしっかり生きてほしいです。