伊勢真一監督のドキュメンタリー映画を小五の息子と観てきました。

10年前までは小児ガンといえば、治らない病気でしたが
今で10人中、7~8人の患者さんが治る病気だそうです。


映画を見て感じたのは発病当初から死という人間の根源的な不安を、日常の当たり前のこととして過ごしている子供達のすごさ。


幼い頃から命と向きあってきた彼らは、
成長して
今度は自分達が人を助けたい!!と思うようになっていきます


子供達は絶対に死んではいけないんです!医者が泣く事ができなくなったら医者をやめる時です。
という細谷先生の言葉にも胸を打たれました

命とは、人生とは…
子供達から学ぶ事の大きさを感じさせる映画でした。


cathacathaさんのブログ-2011011612420000.jpg