牛乳が大好きで
チェルノブイリの事故のとき
広瀬隆さんの「危険な話」を読んで
牛乳を我慢しようと思ったけれど
1週間も続かなかったと思う
まだ
そんなだった
そのころの私は

「危険な話こそ危険」みたいなことを聞いたりもしたし
確かにこの本に書いてある通りにしていたら
何も食べるものがなくなっちゃうとも思っていた

そのうち
気にすることすら
忘れていったんだと思う

あるころから牛肉を食べなくなって
そうしたら
大好きな牛乳の乳脂肪分が重たくなってきて
(元から生クリームは苦手だった)
低脂肪乳に変え
そのうち無脂肪乳に変え

福島の事故が起きた

6月になって
牛乳と卵は避けた方がいいと本気で言われ
ようやく
口にしないようになった

また続かないのかなと思っていたけれど
意外と続いている
切実さが違うというのもあるのだろうし
広瀬さんの話は相変わらず私には怖すぎる響きを持つけれど
いろんな方の話を聞いたり
読んだり
幅が広がって
その上で
自分で判断して
牛乳はもういらないな
卵も特に食べなくていいな
思うようになったというのが大きいのだと思う

誰かに言われて
だけでは
やはり続かない

最近になって気づいたけれど
もはや私は
安全と言われている地域の農薬を使っていない野菜を見かけたら
嬉しくなって買って帰るけど
牛乳や卵には
食指が動かなくなっている

特別食べたいとは思ってないみたい

きっと身体が
もうあまり必要としなくなってるのでしょう
代わりにお米をたくさん食べている気がする
だから別に痩せはしない
むしろ
太りそうな……?

カフェオレしか飲まなかったのに
いまはブラックが美味しい
その都度生豆を挽いていれると尚美味しい

面白い変化