10/28(金)に、F/Tの白井剛「静物画」を観る@自由学園明日館(池袋)
池袋に行くといつも迷うのだが、この日も迷った。
迷いに迷ってどこか遠くまで行っていた。
iPhone使おうと思ったら、夕方まで初めてのUst中継をしていたため、バッテリーが切れてアウト。
お店の前で水まきしている人や、信号待ちをしている自転車の人、何人もに教えてもらって、ようやく到着。
素敵な場所。
建物自体が、既に額縁。
開演前、あまり明るくない照明に目が慣れてくると、リンゴとバナナ、ひも付きのごっつい靴、手巻きのオルゴール、水差し、さまざまな大きさのグラス…"静物画"によく現れるモチーフが、そこここに配置されている。
大きなキャンバスもある。
天井は高く、床も木製で、つやつやした木のベンチが一段高い奥の部屋に。
窓にはカーテン、カーテンの向こうに動く影。
期待が膨らんで、私はちょっと、丸く浮きあがっている感じ。
普通に歩いて出てくる白井剛。
以前、Noismで躍っていた青木尚哉。
嬉しい、再会。
くるぶしのあたりが、どうしようもなく、ダンサー。
美しい。
5人のダンサーによる「静物画」が始まる。
私の目は、青木さんに奪われる。
Noismのときは、私はなんとなく青木さんを「重し」のような感じで受け取っていた気がする。
全体のまとまりをつけるというか、虚と実の狭間をつなぎとめる役というか。
なんだけど、今回は、虚のほう、浮遊のほう、人間離れ。
鍛え上げられた身体って、もうどっか、ちょっと離れちゃうんだな~と、私の目を奪って離さない!!
身体の輪郭は変わらないのに、ものすごく伸び縮みして、軽くなったり石になったり、重力も思いのまま。
のようなんだもの、奪われっぱなし。
白井剛は、自分のことをよく知っているんだな~~~~と、ドキドキしながらニヤニヤしちゃう。
ダンサーのひとりひとり、舞台の隅々、小道具のひとちひとつ……何から何まで"白井剛"が行き届いていて、だけど素材そのものの光はより輝いてる感じ。
やらしいな~、もうほんと、やらしいなー。
思いながら観ていた、何度も思いながら。
指、関節、皮膚感……なんでこんなに惹き付けられるのかと思うほど、強力な磁場。
音の使い方、光の加減、影。
水、ビー玉、カーテン。
スプーン、スプーンの反射する硬質な光
ガラス、グラス、水、共鳴、音、響き…
水に映る光の透明、清らかさ、饒舌な柔らかさ
ティッシュ。
ああもう、すみずみまで、すみずみまで。
めちゃくちゃ満腹して、美術館をあとにした。
みたいなどっぷり浸れた100分くらい?
ありがとう☆ありがとう
アフタートークがあることを忘れていたので、嬉しい喜び。
トークがあると聞いた瞬間蘇った「ゲストは伊藤キム」という記憶の先走り。
違った。
でも面白かった。
もうちょっとじっくりと白井剛の話を聴いてみたい。
鈴木ユキオのときも思ったけど、ダンサーであり振り付けをする人の話は面白い。
というか、おそらく表現する人の話は、その人そのものだから、おしなべて面白いのだと思う。
池袋に行くといつも迷うのだが、この日も迷った。
迷いに迷ってどこか遠くまで行っていた。
iPhone使おうと思ったら、夕方まで初めてのUst中継をしていたため、バッテリーが切れてアウト。
お店の前で水まきしている人や、信号待ちをしている自転車の人、何人もに教えてもらって、ようやく到着。
素敵な場所。
建物自体が、既に額縁。
開演前、あまり明るくない照明に目が慣れてくると、リンゴとバナナ、ひも付きのごっつい靴、手巻きのオルゴール、水差し、さまざまな大きさのグラス…"静物画"によく現れるモチーフが、そこここに配置されている。
大きなキャンバスもある。
天井は高く、床も木製で、つやつやした木のベンチが一段高い奥の部屋に。
窓にはカーテン、カーテンの向こうに動く影。
期待が膨らんで、私はちょっと、丸く浮きあがっている感じ。
普通に歩いて出てくる白井剛。
以前、Noismで躍っていた青木尚哉。
嬉しい、再会。
くるぶしのあたりが、どうしようもなく、ダンサー。
美しい。
5人のダンサーによる「静物画」が始まる。
私の目は、青木さんに奪われる。
Noismのときは、私はなんとなく青木さんを「重し」のような感じで受け取っていた気がする。
全体のまとまりをつけるというか、虚と実の狭間をつなぎとめる役というか。
なんだけど、今回は、虚のほう、浮遊のほう、人間離れ。
鍛え上げられた身体って、もうどっか、ちょっと離れちゃうんだな~と、私の目を奪って離さない!!
身体の輪郭は変わらないのに、ものすごく伸び縮みして、軽くなったり石になったり、重力も思いのまま。
のようなんだもの、奪われっぱなし。
白井剛は、自分のことをよく知っているんだな~~~~と、ドキドキしながらニヤニヤしちゃう。
ダンサーのひとりひとり、舞台の隅々、小道具のひとちひとつ……何から何まで"白井剛"が行き届いていて、だけど素材そのものの光はより輝いてる感じ。
やらしいな~、もうほんと、やらしいなー。
思いながら観ていた、何度も思いながら。
指、関節、皮膚感……なんでこんなに惹き付けられるのかと思うほど、強力な磁場。
音の使い方、光の加減、影。
水、ビー玉、カーテン。
スプーン、スプーンの反射する硬質な光
ガラス、グラス、水、共鳴、音、響き…
水に映る光の透明、清らかさ、饒舌な柔らかさ
ティッシュ。
ああもう、すみずみまで、すみずみまで。
めちゃくちゃ満腹して、美術館をあとにした。
みたいなどっぷり浸れた100分くらい?
ありがとう☆ありがとう
アフタートークがあることを忘れていたので、嬉しい喜び。
トークがあると聞いた瞬間蘇った「ゲストは伊藤キム」という記憶の先走り。
違った。
でも面白かった。
もうちょっとじっくりと白井剛の話を聴いてみたい。
鈴木ユキオのときも思ったけど、ダンサーであり振り付けをする人の話は面白い。
というか、おそらく表現する人の話は、その人そのものだから、おしなべて面白いのだと思う。