ハイビスカスやしの木ハイビスカスやしの木ハイビスカス


モロッコ、

マラケシュへの旅

つづきです。


書きたいことが

たくさんありますが、

あと3回くらいの投稿に

まとめたいと思っています。

(あと10投稿は書きたいことありますが…)






次に訪れたのは、

Le Jardin Secret

(ル・ジャルダン・セクレ)


ここも、メディナ(旧市街)

真ん中にある庭園です。


もともとは

貴族の邸宅として

使われていましたが、

長く放置されていたところを

2008年から大規模に改修し、

2016年に観光スポットとして

オープンされました。



  *庭園エントランス


「秘密の庭園」

名にふさわしく、

メディナの喧騒の中を抜けて

庭園に入ると、

ほっとするような静けさ

に、包まれます。






園内は

2つの庭園で構成されていて、

ひとつは

エキゾチックな熱帯植物をはじめ、五大陸から集められた

多彩な植物が育つ庭。

もうひとつは、

イスラム式庭園です。

コーランの思想をもとにした、

4分割のシンメトリーな構造が

美しく、中央には、

植物をモチーフにした

幾何学模様のパティオ

が、立っています。



  *イスラム式庭園の中央



はあ〜、

なんて美しいのでしょう。

思わずため息が出ます。

またしても、

私の魂が共鳴しているのを

感じます。




この庭園で注目すべきなのは、

珍しい植物のコレクション

だけではありません。


1200年以上前にさかのぼる

水利システムも見事です。


マラケシュのような

乾燥地帯で、庭園を

緑豊かに保つには、

高度な水の技術が欠かせません。



アトラス山脈の雪解け水

を、水源とする地下水路が、

市内のモスクや宮殿、

ハマム(公衆浴場)

邸宅へと、水を運んでいます。




  *庭園を巡る水路システム
(ネットからのイメージ)



水工学といえば、

オランダの技術が

先進的だと思っていましたが、

古代ペルシャに起源を持つ

ハッターラ(Khettara)という

水供給システムが

何千年も前から存在していたことに、深く感動しました。



この庭園では、16世紀から

ハッターラの水給システムが

現在も使用され続けているのです。



私達は上りませんでしたが、

庭園の奥には塔があります。

また、お茶のできるカフェも

併設されていますが、

座る場所が、庭園内の

あちこちにあるので、

私達もしばらく、ゆっくりと

過ごすことができました。



入場料は現地で購入

大人ひとり:80MAD(約1368円)



次回の投稿では、

食事に関してと、

有名なジャマ·エル·フナ広場

について書きたいと思います。