常磐線で現行犯逮捕、県職員停職処分 | 日立24時

常磐線で現行犯逮捕、県職員停職処分

県人事課は7日、電車内で痴漢をしたとして県迷惑防止条例違反の罪で罰金刑が確定した常陸大宮土木事務所の男性主任(33)を同日付で停職3カ月の処分にしたと発表した。

 同課によると、主任は竜ケ崎土木事務所主任だった06年3月、水戸市内を走るJR常磐線の普通列車内で、座席で寝ていた女性(当時31歳)の尻を触ったとして同容疑で現行犯逮捕され、同年12月末に水戸区検が起訴した。水戸簡裁は今年3月に罰金20万円の判決を下し、主任は控訴したが、東京高裁は今年9月に控訴を棄却し、刑が確定した。裁判で主任は一貫して無罪を主張していた。

 主任は「裁判の結果は受け入れる。停職期間は自己研鑽(けんさん)に励みたい」と話しているという。同課は「事実を厳粛に受け止め、職員に公務員としての自覚を持たせ、再発防止に努めたい」と陳謝した。