チームねこくろは保護猫の譲渡前に必ず便検査をしています。

軟便などがありましたら、かならず複数検査や、投薬をします。

 

ですが、寄生虫の難しいところで

・便検査でも出てきにくい寄生虫がいること

・寄生虫の成長サイクルによっては便検査で出てこないこと

などがあります。

 

譲渡前にできることはしていますが、検査で出なかったものは、

里親さまにて対処していただくことになります。


・便の中に異物がある

・嘔吐物の中に虫のようなものがいた❗

・ずっとお腹を壊している

 

などの状況がありましたら、便をもって動物病院を受診してください。

目視できる虫は白くて長いもの(動いているときといないときがある)、白くて動いているものなどが多いです。

お尻や猫ベットにゴマ状のものが落ちていたら、寄生虫を疑ってください。

 

チームねこくろでは、通常駆虫にレボリューションを使っています。

ノミダニ、回虫などに効果がありますので、これらの虫は通常なら落とせます。

耳ダニの場合、2週ほど空けて2回滴下します。

受診により判明していれば、完治してからのお引き渡しになります。

 

落ちない可能性のある虫としては、

 

●コクシジウム(目に見えない)

●瓜実条虫(ゴマ状のものが落ちている、ついている)

●マンソン裂頭条虫(白くて平べったく長細い)

 

などがあります。

いずれも抵抗力のある猫では、身体症状がでないことも多く、

健康に見える猫でも持っている可能性がある寄生虫です。

ペットショップで購入した猫でも持っていることがあります。

 

もし気づいたら動物病院にご相談をお願いします。

 

 

「きせいされたりも したけれど あたいは げんきです」

(あたい ほんとうは むし そだててたんだけどな…)

 

この子は二回の便検査で何もなかったのに、保護後三カ月でマンソンを排出しました。

便検査は必ずいたしますが、万能ではございません。

申し訳ありませんが、保護猫の寄生虫に対して、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いします。

(残念ながら寄生虫は、ペットショップの子でも出ます)