何から読もうか・・・

最初は翻訳されているものということで

満月と血とキスと (集英社文庫)/シャーレイン ハリス
¥750
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この本を読みました。

読んでみると結構ググッと来るものがありました。そもそもヴァンパイア自体が架空なのでファンタジーの感覚。でも本の中の世界に浸るには持ってこい。 ヒロインのスーキーとヴァンパイアのビルの間柄もまぁいい感じだし。

 

ただ、ヒロインの周りで起こる悲しい出来事があっさりしているかのような展開がちょっと腑に落ちなかった。翻訳者の感性かもしれないのでスルーして、さらさらと呼んで終了。ちなみにコレはお風呂本。温泉


翻訳されているのは一冊だけで原書は5巻まで。

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昔、「インタビュー ウィズ ヴァンパイア」という本を読んだ。その頃の私にはどうもしっくりいかなくて途中で投げたので、初体験も後味も悪かった。 後に映画にもなり トム・クルーズ、ブラッド・ピットが出演していたのに、本が合わなかったので映画にも期待できずに断念した。


そんなこともあって、ヴァンパイアは食わず嫌いだったようである意味妙にはまってしまった。


それが今読み進めているシリーズ、ヴァンパイア・ハンター。


作品の舞台はセントルイス。ヴァンパイアだけではなく、人狼や人鼠といった獣憑きが普通に生活している。


宝石ブルー   宝石ブルー   宝石ブルー

主人公のアニタ・ブレイクはアニメーター(蘇生師)で使者をよみがえらせて遺産相続の揉め事なんかをクリアにしている。警察からも頼りにされていて、殺人事件の捜査にも協力している。

また、何人ものヴァンパイアを殺しているので処刑人とも呼ばれている。


女性が主人公のこの手のお話の中では、皆さん背が高いのが当たり前になっているけれど、アニタは小柄。160cmはない感じで好感もてるし、タフなふりをしているけれどそこはやっぱり女性なので趣味はペンギンのぬいぐるみ。(その影響で私もブログペットをペンギンにしましたペンギン

登場人物も多種多様で目が離せないけれど、注目はジャン=クロード。ヴァンパイアのリーダーでアニタとは切っても切れない仲になりそうな予感。 超美系のイケメンですドキドキ (で、ペットの名前がジャン・クロードペンギン