[モスクワ 25日 ロイター] ロシアを訪問している国際通貨基金(IMF)代表団のポール・トムセン代表は25日、2007年のロシアの国内総生産(GDP)伸び率は少なくとも7%に達する、との見通しを示した。インタファクス通信が記者会見での発言として伝えた。
 同代表は「われわれは、原油価格が高値を維持し、高水準の資本流入も続き、投資家心理は堅調に推移し、労働生産性は引き続き拡大すると予想している」とした上で、「それに基づけば、GDPは7%増加するだろう。この予想がはずれるリスクがあるとすれば、それは上方になる」と語った。
 一方、RIAノーボスチ通信は、同代表の発言として、08年のGDPは07年からやや鈍化すると見ている、と伝えた。
 ロシアは07年のGDP伸び率目標を6.5%、08年は6.1%に設定している。06年は6.8%だった。