HIVに感染してもすぐにエイズを
発症するわけではありません。
治療を受けないで自然に経過した場合、
数年から十年間程度の無症状の
長い潜伏期があります。
無症候性キャリアと呼ばれるこの期間は、
以前と変わらない生活を送ることが
できます。
感染後1週間ほどで「かぜ」症状が
出るという情報があります。
これらの症状には、発熱、のどが痛い、
咳が出る、体がだるい、
節々(ふしぶし)が痛む、リンパ節が
腫れる等があります。
ただし、この自覚症状は
感染者のわずか数%程度に
見られる症状なので注意が必要です。
つまり、ほとんどの感染者では
症状は見つかりませんし、HIVに
特徴的な症状はないということです。
また、別のウイルスに感染した症状
かもしれません。これらの症状は
自然に消えてしまいます。
それから何週間かたつと、
抗体が検出できるようになります。