日本の海外デビットカード
なお、アメリカのデビットカードと同じような機能を持つデビットカードは、数は少ないものの日本でも発行されている。クレディセゾン と郵便貯金の共用クレジットカードである『郵貯チェックカード《セゾン》』はVISA International によるデビットカード機能「VISA Electron 」(w:en:Visa Electron )が搭載されており、ソニー銀行 の『MONEYKitグローバル』は、MasterCard Internationalに よる国際キャッシュカード 機能Cirrusと、デビットカード機能Maestro (en:Maestro )が、東京スター銀行 の『TOKYO STAR DEBIT』は、CirrusとMaestroと、全世界のMasterCard加盟店で預金口座の範囲内で利用が出来、利用代金が随時引き落とされるチェックカード「MasterDebit」機能が搭載されている(ただし、2006年 12月1日 以降にTOKYO STAR CARDを申し込んだ人には、当面『TOKYO STAR DEBIT』の発行を見合わせることになっているため、現状では申込不可である)。
旧さくら銀行 では、「キャッシュパスポート」という国際キャッシュカード に日本で初めてMaestro機能が搭載され、海外で利用ができた。このサービスは、口座が必要でローン機能が付いているもの(キャッシュパスポートfor EXECTIVE)と、口座が不要なタイプ(キャッシュパスポート for TRAVEL)を発行することができた。
三井住友銀行 になってからはシステム統合などによって旧住友銀行の商品といくつか統廃合する事となったため、キャッシュパスポートは廃止となり、現在はこのサービスは都市銀行 発行の国際キャッシュカード ではできなくなっている。
2006年 5月に、スルガ銀行 が「SURUGA VISAデビットカード 」をサービス開始。このカードはVISAカード扱いのため、原則としてVISAクレジットカードが使用出来る店舗ならどこでも使用できる。2007年 2月15日 以降に発行・切替手続きしたものはICチップ付きとなり、ICでのデビット取引も可能になる。加えて2007年 3月には、エイチ・アイ・エス との提携カードである「ワールド・キャビット」を共同発行する予定。いずれも、デビットカードの為信用取引が不要であり、15歳以上(但し中学生は除く)であれば未成年者でも取得できる。
また、イーバンク銀行 が同種のカード発行を2007年度に実施すると発表した。
2006年10月に日興コーディアル証券 が「日興プラチナデビットカード」をサービス開始。年会費21,000円でVISA Platinumのサービスを付帯、円・米ドルの2通貨決済が出来る世界初のデビットカードである。
ローソンデビット
コンビニエンスストア のローソン では、もともとJ-Debit加盟店として、日本デビットカード推進協議会加盟の全金融機関発行のキャッシュカードを取扱うつもりだったが、加盟金融機関へ支払う手数料率などの諸問題で実現せず、その手数料率などの問題をクリアした以下の金融機関と個別に提携して、独自にデビットカードサービスを行っている。