海外のデビットカード

デビットカードは、その本場であるアメリカでは、当座預金 (checking account)口座を開設した顧客に対して与えられるATMカード となっている(例外もあり)。日本のものと同様、デビットカードを使用した店頭での支払いについては、数日以内に当座預金口座から支払い金額が引き落とされる。ちなみに、デビットカードはもともと小切手 (check)の代用として登場したためチェックカードと呼ばれることもある(日本国内では、ユニオン・バンク・オブ・カリフォルニア checking account三菱東京UFJ銀行 のメールオーダー取り次ぎによって作成することで海外利用は可能)。

しかし、アメリカのデビットカードはJ-Debitサービスを利用した日本のデビットカードとは大幅に異なる特徴を備えている。それは、クレジットカードの国際ブランド(VISAインターナショナル マスターカード )と提携することで、決済時における機能としてはクレジットカードとほぼ同様(サービス供給側への信用 力の提示機能はない)の機能を有していることである。このためVISAやマスターカードが使える店ならどこでも使用可能となっており、その範囲は極めて広いものとなっている。ただし、クレジットカードではないので、信用情報 には影響を与えないが、一部のカード(Bank of America Platinum Check Cardなど)は通常のクレジットカードとほぼ同等の盗難・紛失時やスキミングによる不正使用に対する保証が付随している。

アメリカのデビットカード

  • VISA Electron
  • Maestro
  • NYCE - ATMネットワークであるがデビット機能も保有 
  • pulse EFT - 電子為替(EFT)規格・運営団体 銀行やクレジットカード会社が加盟 

ヨーロッパのデビットカード

· SOLO (イギリス) - 18歳未満の者を対象とするSWITCHの姉妹カード 

  • LASER (アイルランド) 

その他各国のデビットカード

  • EON (フィリピン) - VISAエレクトロンと提携 
  • Interac (カナダ) 
  • EFTPOS (オーストラリア) 
  • 銀聯 (China Union Pay) (中華人民共和国)