グループBの第4戦
トルーカ(メキシコ)との一戦は
前半の早いうちに先制点を許して
日本が追いかける展開になった。
前半のうちに小川選手の得点で追い付くのがやっと。
そのうえ、後半にその二列目の小川選手に代えて
本来は、DFの内田達也選手が出場、
この試合は、高木選手も三列目で試していたが
その高木選手が二度の警告をもらって46分に退場。
その後、相手に追加点を与えてしまった…。
50分に前半から前の試合から
センターバックの位置で起用されている
攻撃的DF杉本選手が、ポジションを
二列目にあげたのか定かではないが
得点を決めて再び追いつく。
しかし、宮吉選手に代わって
54分から途中出場した神田選手が
65分に一発レッド?を喰らって退場し万事休す。
これで日本は守るしかなくなった…。
この試合も、日本はいろんなパターンを
試しながらの戦いであったようです。
選手たちが慣れていないポジション、
交代のあとなどチームとしてリズムを掴むまでの
空白の時間帯に得点を許してしまっていたようですね。
結果的に相手も一人の退場者を出し
荒れた試合になったが
一人少ない9人でなんとか引き分けた。
日本は、これで1勝1敗2分けとなり
自力での2位以内の確保はできず、
最終戦の勝利を前提に、
相手の試合結果を待つ
苦しい状況に追い込まれた…
こういうときの
追い込まれた展開になった状況下でこそ
日本の選手たちの活躍に期待します。